2014年2月11日(祝)
9日の日曜日、風車番さんたちと恐羅漢でスキーを楽しんだ後、今日11日は十方山にスノートレッキングに行く予定になりました
当日の朝、戸河内ICの道の駅駐車場で風車番さんと待ち合わせ、今回初参加の”
まよちゃん”ともここで合流。まよちゃんとは今までヤマレコでは繋がっていましたが、去年旧羅漢山の山頂で出会って以来一年ぶりの再会です。直ぐに仲良くなり、のほほん隊の待つ二軒小屋駐車場に向かった
今回スノートレッキングが初めてのメンバーもいる為、水越峠に向かってゆっくり歩き始める。今日は雪質がよく歩き易い。途中で、見事な氷柱が現われ撮影しながら上って行きます
水越峠に到着後、獅子ヶ谷登山口からは尾根に取り付き山頂に向け直登します。徐々に高度を上げていくと周囲の山々が望めるようになり素晴らしい景色が目の前に広がった。山頂が近くなると着雪した木々が現われ予想以上の雪の多さにびっくり\(◎o◎)/!
山頂への最後の急登を息を切らせながら上って行くと、そこには見事な白銀の世界が広がっていた。「やった〜この景色を見たかったのです!」 寒さに耐え、ここまで登ってきた者だけが見ることのできる景色を目の前にし、一同大喜び。眼下には瀬戸内海・宮島(絵の島・包ヶ浦)の見事な眺望が広がっていた。しばらくの間この眺望を楽しんだ後、風をよけながら昼食を摂った
周回コースも考えたが今回はメンバーの疲労を考え、このままピストンでもどることになった。下りは新雪の上を思い思いのトレースを描きながら下っていく。急坂を一気に下っていくとスリル満点! と〜さんはスノースライディングでスイスイ滑って気持ちよさそう
水越峠まで戻り、ここから長い林道を歩いて二軒小屋駐車場に戻った。すると後から下ってこられた二人連れの登山者が「誰かシャベルを落とされませんでしたか?」と声をかけてこられた。調べてみると、と〜さんのシャベルがない!どうやらスノースライディングをした時に落としたようです。無事シャベルも戻りこの日のスノートレッキングは無事終了
下山後は安芸太田町にある”山荘 HANAKI"に立ち寄りコーヒータイム。店内には木製のスキーやワカンが飾られていて落ち着いた雰囲気。暖炉で暖められた店内は冷え切った身体を温めてくれる。マスターが入れてくれるコーヒーやハーブティーを飲みながら楽しいひと時を過ごしました
初参加の”まよちゃん”も加わって総勢9名の楽しい雪山歩きになりました。みなさんお世話になりました。またご一緒しましょう