2010年 1月5日(火)
京都観光を終え本日の宿泊地兵庫県にある”湯村温泉”へ車を走らせた
和田山を過ぎた辺りから本格的な雪になり湯村温泉に到着する頃には一面の銀世界。湯村温泉はNHKドラマ「夢千代日記」の舞台となった温泉。源泉「荒湯」の湧出量は毎分470リットル、98℃の泉温を誇る山陰の名湯です
宿に到着して雪の中を歩いて「荒湯」や夢千代の像のある辺りを散策しました。いつもは温泉卵や湯がき野菜を作る人たちで賑わう「荒湯」周辺は雪が降り観光客もまばらでした。吉永小百合さんがモデルの夢千代の像も心なしか寒そうでした
宿に戻り早速温泉に直行。降りしきる雪の中、露天風呂にのんびり浸かる。「あ〜ぁ 冷えきった身体に温泉の湯は最高!」 天然の地熱を利用したサウナ”夢千代洞”も入ってみましたがこちらは気温が低いためあまり暖かくありませんでした
夕食は「夫婦松葉蟹と但馬牛のコース」温かい温泉と美味しい料理 至福の時です。翌朝は露天風呂が男女入れ替わり、趣の違うもう一つの露天風呂が楽しみました。
それから今日の目的地「植村直巳冒険館」について調べてみると「あれ?」水曜日は休館日になっている。湯村温泉を出発して出石に行く途中立ち寄ってみたがやっぱり休館でした。「残念!」またの機会に訪れることにして、昼食に
出石そばを食べて帰路に着きました