|
法華院山荘を出発
目の前に広がる大船山はガスの中 |
坊がづるの紅葉 |
|
|
5合目から見る坊がづるの紅葉
徐々にガスがかかり始める |
真っ赤に染まる山肌
生憎ガスがかかり遠望がきかない |
|
|
晴れていたらなぁ‥ |
御池もガスの中 |
|
|
大船山山頂で風に飛ばされそうな傘をさした登山者たち |
雨に濡れて鮮やかな雨ヶ池周辺の紅葉 |
|
|
落ち葉のプロムナード
九重の紅葉もそろそろ終りをむかえる |
2009年 10月25日(日)
朝目が覚めて山荘の窓から大船山を見ると山頂あたりからガスが垂れ込めていた。天気予報を見ると昨夜の予報とは180度変わって台風20号の動きが予想以上に早く午後から雨‥
お昼までに下山する予定で準備をして出発。目の前に広がる大船山の山肌はまさに錦繍の趣きという言葉がぴったり。登山道の紅葉は既にピークを過ぎていたが5合目から眼下に広がる坊がづるは紅葉真っ盛り。しかし無情にも時とともに山頂から麓へガスがかかり始める
段原に到着する頃には強い風が吹き次第に寒くなってきた。体温調節をして山頂へむかうが‥やはりガスの中。山頂から少し下った所にある御池に行ってみた
風はないものの、やはりピークをむかえた池の周辺の紅葉はガスの中‥
コーヒーを飲みながらしばらくガスが晴れるのを待っていたが、ついに雨が降り始めた。仕方なく合羽を着て早々に退散する
これも山の天気だ 「まあ こんな日もあるさ」と思いながら雨の中、大船山を下る。御池の紅葉は来年の宿題になった。坊がづるで雨を避けて炊事棟で昼食を摂り、雨ヶ池を経由して長者原に戻る。下山後は星生温泉”山恵の湯”で雨で冷えた身体を温め疲れを取る。無事紅葉登山を終え雨の中、車を走らせ帰路に着く
大船山登山口(7:35)→段原(8:45)→大船山山頂(9:10)→御池(9:25〜9:45)→山頂(10:00)→段原(10:20)→坊がづる昼食(11:15〜11:40)→雨ヶ池(12:40)→長者原P(13:50)
大 船 山(1,786.2m)