２０１０年２月２７日（土）
中国新聞にユキワリイチゲの花が咲いた記事を見つけました。そういえばネット仲間の修行僧さんの情報によると今年のセツブンソウは今が見頃だそうです。早速春の妖精たちに会いに行くことにしました
まず訪れたのが三次市吉舎町（きさちょう）安田にあるユキワリイチゲの自生地。灰塚ダム上流の道路脇には２〜３ｃｍ程の花がたくさん咲いていました。白く花びらのように見えるのは実はガク片で通常は薄紫だそうです。なんとも小さな可憐な花でした。
次に訪れたのが庄原市総領町にあるセツブンソウの自生地。”アースワーク河川広場にはセツブンソウとフクジュソウがたくさん咲いていて今がみごろです。”道の駅 リストア・ステーション”に立ち寄ってみました。ここは毎年山の帰りに立ち寄るのですが時間が遅いためいつも締まっています。中に入ってみると”花守り”と呼ばれるボランティアの方がセツブンソウについて丁寧に説明してくださいました。
セツブンソウには八重のものやピンクの変わり花などがある中で”田総の里南一帯”では白い花が咲いていると聞いて行ってみました。そこで見つけました！清楚な”白いセツブンソウ”。セリバオウレン・ユキワリイチゲも咲いていました。昨年訪れた八幡神社にも行って見ましたがここは既に花は終わっていました。
地元の方々の手厚い保護のお陰で毎年咲く春の花々。いつまでもその可憐な姿を見せてほしいものですね。春の妖精たちと出会い次は
府中市上下町ひな祭りへ‥
