牛小屋高原登山口から登り始める | |
既に 営業を終えたスキー場のゲレンデ (まだ雪はたっぷりあります) |
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百本杉上部から駐車地を振り返る | |
「あ〜足が…(^_^;)」 雪を踏み抜き足が抜けなくなりました。たまらずここからスノーシューを装着です |
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倒木の林の中を下っていく | |
しばらく行くと管理林道に飛び出した (左奥にカーブミラーがあります) |
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修行僧さんのトレース「見〜つけた!」 | |
2mあまり積もった管理林道を行く | |
日当たりのよい場所では既に雪が解けているところもありました |
台所原平に到着 (もちろん誰もいません ひょっとして熊さんがいるかも…修行僧さんのレポを先ほど拝見して、お〜怖…) |
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台所原を行く(さぁて 何処を歩いて行こう…) | |
夏では考えられない所を歩いているのだろうなぁ | |
ブナの巨木の間を抜けて行く | |
春を感じる根開き | |
急登になりリフトアップして少し歩きやすくなった | |
主尾根まであともう一息 | |
恐羅漢山頂には誰もいなかった | |
しばらくするとスノーボーダーがかっこよく下って行った | |
数名のパーティーが旧羅漢山からピストンで戻って来られました | |
みなさんとお別れして下山開始 | |
ゲレンデを目指して下って行く | |
ここらでちょっと尻セード。楽チンでしたがお尻が冷た〜い<`ヘ´> |
台所原平に到着してみると静寂の中、少し怖いくらいです。昼食は山頂で食べることにしてこのまま台所原を歩くことにしました。亀井谷と天杉山の分岐から恐羅漢方面を望むと何処までも続く静かなブナ林の雪原。「さて、何処を歩こうかなぁ。」想像以上の素晴らしい眺めが続く。広い台所原を二人占めです
ここからはGPSを頼りに恐羅漢山頂に向かってブナの巨木を見つけながら右へ左へ…夏道では到底考えられないコースを歩いていきます。徐々に急坂となり途中からスノーシューをリフトアップすると少し歩き易くなりました。目の前が明るくなってきました。山頂手前の最後の急坂でひと踏ん張りすると山頂直下の稜線にでました。やれやれ山頂に到着です
山頂の標識は前回登った時には雪の下でしたが今日はしっかり顔を出していました。誰もいない山頂でザックを下したところでスノーボーダーの方が一人登って来られました。「これから5分ほどで一気に降ります」と言い残してボードで颯爽と滑り降りて行かれました。カッコイイ〜!
空は快晴、目の前に聳える深入山・臥龍山を眺めながら静かな山頂でのんびりランチ。RCCラジオから大好きなビートルズの曲が流れています。食事を終え下山する頃に旧羅漢山からピストンで5〜6人の団体の登山者が戻って来られました。楽しい方たちとしばらくお話をした後、スキー場に向かって下山開始です。途中、ゲレンデで尻セードしながら 楽チンでしたがお尻が冷た〜い
駐車場に戻ってみると私たちともう一台車が残っていたのは、岡山のご夫婦連れでした。しばらく山のお話をして帰路につきました。
今季最後となるスノーシュー歩き、天気にも恵まれ念願の雪の台所原を歩くことが出来て大満足の一日でした。これで心置きなくスノーシューを片づけることがで出来ます。担当の気ままなダンナさん、あとはヨロシク!