大江高山ルートマップ
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急斜面を登る 急斜面を登っていく (ランボーさん提供)
急登の途中に咲いていたのミスミソウ ミスミソウ
大江高山山頂 日本海・山陰の町が見える山頂で昼食
山頂から雪を被った三瓶山が見える 三瓶山
花を撮るランボーさん 花を撮るランボーさん
ミスミソウ(雪割草) ミスミソウ
イズモコバイモ イズモコバイモ
馬の背からは山陰の海岸が見える

※クリックするとここから見える景色(白波打ち寄せる江津市の波来浜の海岸)を表示
杉林を下る 杉林を下る
今登った大江高山を振り返る 大江高山を振り返る
撮影中のカメラマン 撮影中のカメラマン(ランボーさん 提供)
自生地に咲くイズモコバイモ イズモコバイモ
パンク! これが証拠写真

サイドがパンクしたため修理がきかず新しいタイヤを買うことになった(-_-;)

気ままなダンナのひとりごと
「オフロード用のタイヤがついた四駆がほしい」
気ままな山登りのひとりごと
「そんなお金何処にあるの?これで定額給付金が飛んじゃった!あ〜ぁ」
左前輪がパンクしたためスペアタイヤを着ける

FF(駆動輪)へスペアタイヤをつけて高速を走るのは少し不安があるため後輪を前につけかえ、スペアを後につける(これが正解だろう‥気ままなダンナの談)
スペアタイヤ
2009年 3月28日(土)

ネット仲間のランボーさんの案内で未踏の大江高山に登ることになった。前日の天気予報では曇りマークだったが当日は晴れマークに変わりほっとひと安心。晴れていればお目当てのミスミソウが咲いているかも‥

この日からは高速道路は¥1000で乗り放題のため中国道から浜田道ではいつもより車が多いようだ。しかし”広島〜大朝”まで利用すると通勤割引で¥750 のため今回その恩恵に浴することはなかった。

山田登山口にランボーさんの車を置いて飯谷登山口に向かう。飯谷登山口の駐車場に車を停め”いざ出発”という時に「あれ?」車のタイヤがパンクしているではないか‥ ガックリ(-_-;) 駐車場に敷詰めてあった大きめの砂利かそれとも木の枝が当たったかな? 仕方なくジャッキアップだけ済ませ気を取り直して「ミスミソウを求めていざ山頂へ!」

登り始めるといきなりの急登。踏み跡を辿りながら凄い斜面を這うように登っていったけれど‥これって登山道じゃなかったのかも。この道はちょっとオススメできません。汗をかきながら登っていくとようやく傍らに小さなミスミソウが咲いているのを見つけてほっと一息ついた。

急登を上っていくといきなり山頂にでた。北には日本海が広がり東には雪を被った三瓶山が聳える素晴らしい眺め。しかし山頂で昼食を摂っている間は風が強く冷たかった。山頂で出会った登山者から下山道にはミスミソウやイズモコバイモが咲いているという話を聞いて楽しみにして下っていく。

尾根道を歩いて行くとミスミソウが咲いていた。別名雪割草といわれるこの小さな花が咲く姿はなんとも愛らしい。イズモコバイモやカンアオイも咲いていて私たちを楽しませてくれた。ゆっくり時間をかけて花を撮影しながら下山。粘土質で少し滑り易い道を下り杉の植林帯を抜け山田登山口に到着。

駐車したあったランボーさんの車で飯谷登山口に戻る。ここで気ままなダンナにはパンクしたタイヤを交換する仕事が待っていた。やれやれ‥

タイヤをつけ替えて、ランボーさんの案内で邑智郡川本町谷戸の道路沿いの土手にあるイズモコバイモの群生地を見に行くことにした。イズモコバイモの花は少し小さめでまだ蕾が多く見ごろはもう少し先かな。お世話になったランボーさんとはここでお別れした。

スペアタイヤ(80kmで走行)のため浜田道の対面通行区間では後ろの車に迷惑をかけながらゆっくり走行し無事帰路についた。私たちの後ろを走ったドライバーの皆さんごめんなさいm(__)m

今日の教訓
不整地(砂利など)の駐車地ではハンドルをめいっぱい切らないようにしよう!
山田登山口(10:50)→大江高山山頂昼食(11:55〜12:35)→馬の背(13:20)→飯谷登山口(14:20)→山田登山口(14:30)
大江高山(808m) 島根県
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