乗鞍岳ルートマップ
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コケモモ イワツメグサ ミヤマダイコンソウ
コケモモ イワツメグサ ミヤマダイコンソウ
ウサギギグ
ウサギギク ヨツバシオガマ ミヤマキンポウゲ
クロユリ アオノツガザクラ イワギキョウ
チングルマ コマクサ ハクサンイチゲ
コイワカガミ ミヤマアキノキリンソウ 何の花かな?
バスで畳平へ 休暇村乗鞍高原からバスに乗り畳平へ
畳平バスターミナル
 麓ではあんなに晴れていたのに‥
畳平バスターミナル
魔王岳山頂 魔王岳山頂
鶴ヶ池

魔王岳から下りてきたら一瞬ガスが晴れた!
鶴ヶ池
剣ヶ峰口 剣ヶ峰口

ここから乗鞍岳山頂を目指す
な〜にも見えない 乗鞍岳山頂 乗鞍岳山頂
朝日権現社 朝日権現社 

この裏に乗鞍本宮奥宮が背中合わせに建っていた
今登った山頂を振り返る‥やはりガスの中 山頂を振り返る
きつねうどん 肩の小屋で食べたきつねうどん
 「暖かくて美味しかった〜!」
富士見岳山頂 富士見岳山頂
大黒岳 大黒岳山頂の小屋もガスの中
強風が吹き荒れていた!
大黒岳下山口付近で雷鳥みぃ〜つけた! 雷鳥
一瞬ガスが晴れた 魔王岳から下りると周辺が少し明るくなりかけた
このままガスが晴れるか‥
お花畑を散策する頃にはやっぱりガスの中でした お花畑の木道
お花畑 お花畑
乗鞍岳山容 乗鞍岳山容
湯けむり館 下山後に入った”湯けむり館”
乳白色の良いお湯でした
2009年 8月12日(水)

今回の遠征でやっと晴れた貴重な一日 今日は乗鞍岳へ

休暇村乗鞍高原に車を置きバスで畳平バスターミナルへ
麓は晴れていたのに畳平に到着してみるとあたり一面ガスの中、しかも寒い
3000mの山にバスで簡単に行くことが出来るため 短パン・半袖・ビニール
合羽姿の人も見受けられ「寒い!」と言う声があちらこちらで聞かれた

最初に魔王岳に登った。バスで一気に上がって来たので高度に体を慣らすため
ゆっくり歩き始める。道の脇にいきなりコマクサが咲いているのを見つけて
3000mの森林限界を超えた高山帯にいることを改めて実感した
魔王岳から下ると一瞬ガスが晴れて目の前の鶴ヶ池が見えた

畳平から鶴ヶ池の脇を通って富士見岳西面を経由し鞍部に到着。晴れていれば
乗鞍高原が俯瞰でき、遠く南アルプスの山並みや八ヶ岳のパノラマが広がっている
はずだったのだが‥登山道は相変わらず砂礫の歩きにくい道が続く

肩の小屋に到着する頃から雨が降ったり止んだり、ここで合羽を着た
これから朝日岳の東斜面を経由して蚕玉岳を越えいくあたりは岩だらけの
急な登りが続く。頂上小屋を過ぎてようやく山頂に辿り着いた
剣ヶ峰山頂には朝日権現社と乗鞍本宮(鞍ヶ嶺神社)が背中合わせに祀られている
山頂は相変わらずガスの中、ひと休みしてコーヒータイム

肩の小屋まで戻り寒かったのできつねうどんを食べた
寒い時には温かいうどんが一番のご馳走

大黒岳に登った。山頂へのわずかな稜線上は視界も悪く、風速15mはあろうかと
思われる強風でまっすぐ歩けない。3000mの稜線上で、もしこれで横殴りの雨でも
降っていれば”遭難‥”という言葉が頭を過った
これまで北アルプスに天気の良い時にしか歩いたことがなく3000mの山の悪天候
初めて経験。すぐ下に畳平が見えていたので不安はなかったが良い経験をした
その後 大黒岳下山口手前で雷鳥の親子を見つけた!

畳平まで戻りガスの中、お花畑をゆっくり花の写真を撮りながら散策した。
最終便一つ前のバスで休暇村乗鞍高原まで戻った後”湯けむり館”の温泉に入り
疲れを取る。

足の向くまま気の向くまま、雨が降ったら温泉へ晴れたら山へ‥
無理をせず今、行けるところへ行ってみよう それが”気ままな山登り”
 さて明日の天気はいかに?
休暇村乗鞍高原(8:06)→畳平バスターミナル(9:00)→魔王岳口(9:15)→魔王岳山頂(9:25〜9:30)→魔王岳口(9:45)→剣ヶ峰口(10:30)→肩の小屋→蚕玉岳(こだまだけ)→頂上小屋(11:30)→乗鞍岳山頂(11:45〜12:20)→蚕玉岳(12:35)→肩の小屋(13:00〜13:30)→富士見岳口(13:40)→富士見岳山頂(13:50)→分岐(14:05)→大黒岳(14:20)→大黒岳口(14:45)→畳平(14:55)→お花畑散策→畳平(15:30)→畳平バスターミナル(16:10)→休暇村乗鞍高原(17:00)→湯けむり館(17:30)
乗鞍岳(3,026m)
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