岩船岳ルートマップ
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自転車を搭載 桟橋の近くの駐車場。これから自転車を降ろしフェリー乗り場へ(ロープワークはダンナの仕事、さすが良い仕事しているなぁ)
乗船券¥170+自転車持ち込み料金¥100
しかし、自転車は物品扱いでした
航送切符
林道多々良線 自転車で桟橋から宮島町内を抜け約30分で林道多々良線に到着
気ままなダンナは娘の自転車で‥
鍵を掛けていざ出発!
いざ出発!
岩船岳登山口 ”高安が原を経て青海苔浦へ”と書かれた分岐
ここが岩船岳の登山口
見晴らしの良い岩からは大野町が見える
その先に経小屋山・傘山が聳える
経小屋山
大川越分岐 大川越分岐”山頂まで40分”の案内板
でも、40分では無理だった‥
シダの海をひたすら歩いて山頂へ シダの海を行く
駒ヶ林・弥山 振り返ると駒ヶ林・弥山方面が見える
大きな岩の間を抜けていく 大岩を抜けて
山頂までもう少し 山頂までもう少し‥
辿り着いた山頂には三角点と郵便受けがあるだけ。”岩船岳”と書かれた文字がようやく読み取れる木札があった 岩船岳山頂
阿多田島 山頂から南に少し下った岩場からの眺めは最高!左手に阿多田島、遠くに四国の山並みが見える
阿多田島、米軍基地の飛行場が見える
宮島からこの景色が見えるとは感動!
米軍基地
宮島の猿 今日、出会ったのは猿の親子のみ
(カメラを構えると威嚇してきたのでちょっとピンボケ)
奥の院の紅葉 奥の院の紅葉
大鳥居 日が沈む前に無事下山
自転車共にフェリーに乗船 宮島口へ フェリーで宮島口へ
岩船岳の山稜 フェリーから夕日に浮かび上がる岩船岳の山陵を眺めながら宮島を後にする
2009年 11月14日(土)

以前から気になっていた宮島の西の端にある岩船岳。しかしネット仲間の修行僧さん低山名山さんのHPを見ると8〜10時間かかるロングコースのようだ。そこで自転車を使っての時間短縮を思いつき、我が愛車ママチャリ2台を車に載せ出発

まだ観光客もまばらな9時過ぎに宮島桟橋に到着。自転車に乗り途中いつものお店でおやつの紅葉饅頭を買い海沿いをサイクリングしながら多々良林道へ。林道を少し歩いて急坂になったところで自転車を置き歩き始める

奥の院手前の”高安が原を経て青海苔浦へ”と書かれた分岐を右折。ここから岩船岳をめざす。前日降った雨と朝露で濡れたシダが登山道を覆っていた。スパッツだけを着けていたので(合羽のズボンは持って来なかった)ズボンは腰までびしょ濡れ。(このコースは合羽のズボンは必携です)

気ままなダンナはストックで蜘蛛の巣を払いながらシダを掻き分け前を行く。ルートを間違えないよう踏み跡を確認し地図を見ながら登っていく

噂通りのロングコース。急登を登って山頂に到着‥と思ったらその先に山頂への道はまだ続いていた。一度ならず二度までも偽の山頂に期待を裏切られ、三度目の正直でようやく山頂の到着。ここまでは遠かったぁ〜

山頂には標識もなく三角点の他には郵便受けがあるだけで寂しい山頂。山頂から少し下った岩場からは、瀬戸内海が一望でき西能美島・大黒神島・阿多田島、遠くに岩国の町や米軍基地が見える。景色を楽しみながら昼食を摂った後、多々良林道まで戻る

ここから奥の院へ、奥の院のイチョウは黄色い葉を既に落としていたがイロハモミジの紅葉は今が見頃。黄色いカエデの紅葉を楽しみながら林道を歩いて今朝、自転車を停めた場所まで戻り、ルンルン気分で宮島の町を疾走し桟橋へ

夕暮れまでに何とか桟橋に到着。自転車とともにフェリーで宮島口に到着し無事帰路に着く。自転車に乗って帰りは楽チン楽チンでした。神の島でちょっと猿知恵を働かせてみました。これは岩船岳へのアプローチにはオススメです。今回は山の中では猿以外誰にも会うことのない静かな山行でした
宮島桟橋(9:10)→多々良線林道取り付きに駐輪(9:35)→岩船岳登山口(10:15)→大川越分岐(11:40)→岩船岳山頂(12:30〜13:20))→大川越分岐(13:55)→岩船岳登山口(15:00)→奥の院(15:15〜15:25)→多々良林道駐輪(16:05)→宮島桟橋(16:35)
宮島・岩船岳(466.6m)
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