く せ ん ぶ だ け
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田代原トレイルセンター駐車場はガスの中
登山の車は私たちだけ、他はキャンプの車 |
九千部岳登山口 |
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苔生した石段を登っていく |
九千部大明神 |
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右に妙見岳・左に国見岳が見えた! |
九千部岳山頂
晴れていれば普賢岳が見えるのだが‥ |
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ガスがかかり見えなくなった雲仙岳 |
今登った山頂を振り返ってみる |
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大きな岩を回りこみながら下っていく |
ここから登るつもりだった登山口
(県道210号線に出る) |
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トレイルセンターから見た九千部岳の山容 |
ウンゼントリカブト |
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ヤマボウシの実 |
海上露天風呂 茜の湯 (\300)
※ 源泉かけ流し(シャンプー・石鹸使用不可) |
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小浜温泉 望洋荘 (\525)
※ 源泉かけ流し(泉源102℃) |
2009年 9月22日((火)
朝、目が覚めるとパラパラと小雨の降る生憎の天気。しばらく思案した挙句、九千部岳登山口まで行ってみることにした。昨日登った雲仙とは別世界のような静かな奥雲仙に聳える九千部岳
田代原トレイルセンター駐車場に到着してみると雨は降っていないがガスがかかって10m先も見えない。駐車場そばにある登山口から歩きはじめると何処までも木道が続く‥ランボーさんたちが歩かれたコースを辿ろうと思っていたのだがどうやら逆周りだったことに気付いた。「まあいいか」とそのまま歩き続けることにした
東屋を通り過ぎて分岐までやってきた。左手に鳥兜山を見ながら右折して苔生した急な石段を上がっていく。行く先に蜘蛛の巣が張っているところを見ると今日の登山者は私たちだけのようだ。足元には赤いヤマボウシの実がたくさん落ちている
登っていくに従って雨の心配もなくなった。頂上手前あたりに来ると昨日登った雲仙普賢岳がみえた。ガスがかかり始めたので急いで写真におさた「登ってきてよかったー!」
山頂に到着してみると他に登山者はなく私たち二人だけのようだ、静かな山頂でコーヒータイム。目の前には少し霞んでいるが雲仙普賢岳・雲仙の温泉街・小浜方面が見える
下山は大きな岩の間をすり抜けるようにしてしばらく岩場を通って下っていく。下山口に着いた。(ここから登るつもりだったのだが‥)道路を200m歩いてもとの登山口に到着
下山後は”海上露天風呂 茜の湯”で汗を流すがここは石鹸が使えないので”国民宿舎 望洋荘”に入りなおす。心配していた天候もなんとかもち予定していた5座すべて登ることが出来た。Pキャンをしながら温泉と山登りの旅も無事終わって帰路に着く
田代原トレイルセンター駐車場(9:10)→九千部岳分岐(9:25)→九千部岳山頂(10:40〜11:15)→下山口(12:15)
九千部岳(1062.7m)