正面入り口を入ってまず1階には、中央に10分の1の戦艦「大和」をはじめ零戦・人間魚雷など実物が展示されておりその迫力に圧倒された。このほかに写真や映像を使って様々な展示がされている。
そして、大和の技術が戦後の造船・自動車・家電産業の基礎となって日本の復興を支えてきたことが紹介されている。
3階には子供たちのために、船をつくる技術を分かりやすく紹介するコーナーや宇宙戦艦ヤマトを通して未来の科学技術を紹介するコーナーなどがある。
屋外には、大和の艦橋部をイメージしたあづまやや、大和の前甲板の左半分を実寸大で表現した公園があり実際の大和の大きさを実感することが出来る。
大和ミュージアムを見学して、戦艦大和とともに歩んできた日本の過去・現代・未来ついて考えることが出来た。
海色の歴史回廊くれ 大和ミュージアム
大和ミュージアム正面玄関 |
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10分の1の大きさの全長26.3mの戦艦「大和」 |
戦艦「大和」の沈没状況 |
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零式艦上戦闘機 |
次世代超高速貨物船「テクノスーパーライナー」と潜水調査船「しんかい」 |
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子供たちには船の科学をゲーム感覚で体験できるたくさんのコーナーがある。ここでは、パソコンを使ってクイズに答えて乗組員認定書が獲得できる。 |
ミュージアムショップではたくさんの大和関連のお土産物が並んでいる
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今年12月に公開予定の「男たちの大和/YAMATO」のポスター |