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道路に積もった雪(もみのき森林公園手前3kmあたりに5〜6cmほどの圧雪、外気温ー3℃。スタッドレスタイヤの効きが非常に良い) |
小室井山に向かって出発!!私たちの先にはクロスカントリーを楽しむ家族連れ |
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サイクリングロードを行く |
雪に埋もれた道標 |
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シューズリフターを上げる |
ブナの巨木 |
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時折のぞく晴れ間 |
熊棚発見か‥!? |
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やはり熊棚だ!! |
幹には熊の爪跡がクッキリ! |
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小室井山山頂は降雪の中でとても寒かった(-_-;) |
ちょっと遅めのクリスマスツリー |
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ロープのように垂れ下がったオブジェ |
昼食はもみのき荘でミニ天うどん(¥1,050) |
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2009年 1月25日(日)
昨日から天気予報では雪マークが並んでいる。ネットで高速道路情報を調べてみると山口県内はほとんど通行止め。広島県内は冬用タイヤ規制がしかれている。芸北地方(臥龍山)へでも行こうかなぁ‥と思案したが、積雪が多そうなのでリンク先の修行僧さんのレポを参考に”県立もみの木森林公園”そばにあるスノーシューイングに最適な小室井山に登ることにした。
中国自動車道の筒賀PAでは冬用タイヤ装着の確認が行われていた。それから先は道路上はずっと雪道である。もみのき森林公園に到着し、管理センターで小室井山の地図を入手してから出発。昨日から新しく降り続いた雪は30cmほど。気温ー3℃雪がよく締まりスノーシューにはもってこいの雪質だった。
スノーシューの先行者が1名あり私たちを含めて今日の登山者は3名のみ。数日前についたと思われるトレースもあり先行者のトレースを辿りながら歩く。静かなスノーハイクが続く。途中で、熊棚らしきものを発見した。近づいてみるとやはり熊棚だ!幹にはくっきり熊の爪跡が残っている。
上りが少し急になったところでスノーシューに装着されているシューズ・リフターを上げて試してみると、ふくらはぎの負担が軽減され少し歩きやすくなった。
登り始めた頃には時折晴れ間も覗いていたが、山頂手前あたりで降り始めた雪は山頂に到着しても止む気配もなく結局そのまま下山することになった。下山後管理センターにある”もみのき荘”で遅めの昼食を摂った後帰路についた。
今回二度目のスノーハイクだったが山頂で天候が悪く休憩を取らなかったため思っていたより私たちにはハードだった。雪のない時この周回コースはガイドブックによると2時間20分、雪を甘く見てはいけないというのが今回の反省である。
もみの木公園センター駐車場(10:00)→小室井山分岐(10:45)→小室井山山頂(12:15)→駐車場(13:40)
小室井山(1,072m)