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早朝 静かな旧軽井沢銀座 |
茜屋珈琲店 |
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マスターが目の前でコーヒーを淹れてくれた |
シンプルなデザインの気ままなダンナに出されたコーヒーカップ |
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軽井沢ショー記念礼拝堂 |
聖パウロカトリック教会 |
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旧三笠ホテル |
旧三笠ホテル玄関 |
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旧三笠ホテルロビー
シャンデリアやカーペットが当時を偲ばせる |
南側二階にあるサンルーム
当時の人たちもこの景色を見たのかなぁ‥ |
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華やかの当時の三笠ホテルの様子 |
今日のお昼は信州そば |
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2009年 8月11日(火)
早朝、まだ人通りの少ない静かな旧軽井沢銀座を散策した
ほとんどのお店が開店の準備中、開いているのはパン屋さんぐらい
”茜屋珈琲店”の前を通りかかったら入り口が開いていたので中に入ってみた
パープルを基調にした店内は静かな雰囲気でたくさんのコーヒーカップが並べられていた。マスターがお客のイメージに合わせて約430客の中からカップを選んでコーヒーを淹れてくれた。落ち着いた店内では時間が静かに流れていく‥
マスターにお勧めスポットを聞いてみると”軽井沢ショー記念礼拝堂”を教えてくれたので行ってみた。「軽井沢の父」といわれこの地を紹介したアレキサンダ・C・ショーが軽井沢で初めて建てた教会が建っていた。裏には別荘が復元されていて中では当時の生活の様子が紹介されていた
次に”軽井沢聖パウロカトリック教会”に行った。三角屋根がシンボルになっている教会で内部を見てみると木組みの天井で素晴らしかった。見学してみたかったが「礼拝される方お入り下さい」と書かれていたので教会の中に入るのは遠慮した
最後に訪れたのが国の重要文化財「軽井沢の鹿鳴館」と呼ばれていた”旧三笠ホテル”。明治38年に日本人によって設計・建築された、黒い壁に白い窓枠がなんともモダンな建物。多くの外国人や近衛文麿・有島武雄などの有名人が宿泊し1906年から1970年まで上流社会の社交場として活躍したホテル
当時としては最高級の設備の館内を見学した。あまり広くない玄関を入ると正面に2階に上がる階段があり右の廊下を行くとフロントがあった。よく見ると漢数字で書かれたキーボックスが残っていて興味深かった。旧三笠ホテルの見学を終えて旧軽井沢銀座まで戻って見ると物凄い数の観光客の数に驚いた。散策を終えて賑やかな軽井沢を後にした
軽 井 沢