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広見山ルート地図
山口の山々
西には山口の山々が広がる
向半四郎山山頂からの眺望
向半四郎山山頂からの眺望 左から恐羅漢山・旧羅漢山・十方山
歩き始める 駐車地からしばらく行くと先行者の車
半四郎山登山口 半四郎山登山口
昔の石積み跡 昔の石積み跡(往時を偲ばせる住宅跡地)
名残りの紅葉 名残りの紅葉
あと一息! 尾根が見えてきた!あと一息
向半四郎山山頂への尾根道には雪が‥ 雪の尾根道
向半四郎山山頂 見晴らしの良い場所に到着 「ここが山頂?」
あたりを見回してみると足元に”向半四郎山”の
標識がありました
振り返れば下草が刈られジグザグ模様が浮き出た向半四郎山の山肌が見える 向半四郎山
半四郎山山頂 半四郎山山頂
半四郎山から広見山をめざす
ここからの下りはツルツル滑る滑る‥すってんコロリン とにかく大変でした!
半四郎山から広見山へ
広見山山頂 広見山山頂は一面の銀世界!
コーヒータイム 今日のおやつのシュークリームを食べながら下山ルートを考えた コーヒータイム
ハングルのバナー ハングルで書かれたバナーを見かけました
何でかな‥?(低山名山さんは4つ見つけたのに私たちは2つしか確認できなかった)
帰りに向半四郎山の山頂で目の前の山々を見ながらコンパスを使った地図の見方の講習会 向半四郎山山頂
潮原温泉 潮原温泉(入浴料 ¥650)
半四郎山駐車地(9:40)→半四郎山登山口(9:45)→向半四郎山山頂(10:45)→半四郎山山頂(11:05)→広見山山頂・昼食(11:45〜13:00)→半四郎山(13:35)→向半四郎山(13:55〜14:10))→駐車地(14:55)
向半四郎山からの眺望 左から広見山・半四郎山 その奥に聳える恐羅漢山・旧羅漢山
2009年 11月23日(祝)

前から気になっていた未踏の山”広見山・半四郎山”。低山名山さんに続き修行僧さんも登られたようだ。レポを拝見していると下草が刈られ歩きやすくなっているらしい。今なら木々の葉も落ち山頂からの景色が楽しめるかも‥天気予報は快晴。善は急げとばかり車を走らせた

戸河内ICで下り、いつもの弁当屋さんで昼食を調達。国道488号線には雪があるかもしれないので匹見から入ることにした。この頃には朝もやも晴れ空は見事に晴れ渡ってきた。予想通り絶好の登山日和。ヘアピンカーブの駐車スペースに車を停めた

しばらくすると吉和方向から一台の車が入ってきた。今日は二人きりの登山になるのではと覚悟していたが、どうやら登山者は私たちだけではないらしい。少し心強かった。結局この日の登山者は私たちを含めて2組4人だけ。少し早く出発された先行者の後姿が時折見え隠れするが結局山頂まで追いつくことはなかった

向半四郎山の手前あたりから雪が目につくようになってきた。向半四郎山山頂に到着してみると山頂の標識がない?ここって確かに向半四郎山の山頂のはずなんだが‥しばらく探し回っていると”やはりそうでした!”足元に壊れかけた山頂の標識が落ちていました(笑) 山頂からは360度の大展望が広がる。目の前にはこれから登る半四郎山・広見山、東には恐羅漢・旧羅漢山・十方山・西には山口の山々が広がっていた

向半四郎山山頂あたりから徐々に雪が深くなってきた。半四郎山に到着すると一面真っ白「わぉー!」山頂を越えた辺りから徐々に雪が多くなってきた。おまけにかなりの急斜面。もう滑り出したら止まらない。あっちでもこっちでも滑る滑る‥こんなに雪が多いはずじゃあなかったのに‥軽アイゼンを持って来ればよかったと思ったが後の祭り

ようやく広見山山頂に到着してみると先行者が食事を摂っていた。話しかけてみるとその二人連れは私たちと同じように修行僧さんのHPを見て登ってこられたそうです。HPの話題でしばらく山談義をした後、ご夫婦連れは一足早く下山された

コーヒータイムを取りながらこれからの下山ルートを考えた。周回する予定だったが雪が多く林道までの急坂は少ししんどそうだなぁ。迷った挙句、周回コースはまたの機会にとっておくことにして往路を下ることにした

少し雪の溶けかけた登山道を戻る。それにしてもこんな良い天気に恵まれた山行は久しぶりだ。向半四郎山まで戻ったところで周囲に広がる山々を見ながらコンパスを使って地図の見方を実地で講習会を開催。眺望を心行くまで満喫しながら駐車地に戻った後、吉和方面に下り潮原温泉で今日の疲れを取って帰路に着く
向半四郎山(1,118m)・半四郎山(1,126m)・広見山(1,186m)
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