2010年 3月22日(祝)
昨日の黄砂と強風からは一変して良い天気になったので、友人のK氏夫妻を誘って久地PA近くに聳える岳山に登ることにした。この山には以前から一度見てみたいと思っていた”
久地の千年杉”があります
境原登山口からほんの10分ほど登っっていくと千年杉への分岐がありました。ここを左に折れて沢を渡るとすぐに目指す千年杉が現れました。その姿を一目見て皆で一斉に「わぁ〜 凄い!」 こんな杉は今までに見たことがありません。四方八方に伸びた枝、見る角度によって様々な形に見えます。見上げると天まで届きそうなその勢い。根元を覗き込んでみると石を抱えていました。とにかく
物凄い迫力
千年杉をゆっくり見学した後、尾根を歩いてのろし台に到着。そこで登山道を整備されている”岳山の会”の方とお会いしました。その方の話によると千年杉は以前はあまり話題になることはなかったそうですが、5.6年前からその存在が見直され山の会を作って現在は登山道を整備されているというお話でした
お話を聞いた後、すぐそばにある山頂にむかいました。”嶽城跡”と書かれた山頂からは東郷山や窓ヶ山・向山を望むことが出来ましたが展望はあまり良くありませんでした。景色の良いのろし台まで昼食を摂ることにしました。目の前には広島アルプスの山なみが望め絶好のロケーションです
復路は展望岩に行ってみましたが景色は”のろし台”からの眺めの方が良かったようです。写真だけ撮って千年杉の分岐まで戻るともう一度千年杉を見たくなり再び千年杉へ‥何度見ても迫力のある千年杉でした
境原登山口(11:05)→千年杉分岐(11:20)→千年杉(11:25)→のろし台(12:05)→岳山山頂(12:10〜12:15)→のろし台(昼食)(12:25〜13:30)→展望岩(13:37)→境原登山口(14:15)