トップへ  登山記録へ
市内に向け下って行くと、当時遊郭があった朝日町には桜並木が残っており満開の桜が風に吹かれてまるで花吹雪のようでとても綺麗でした

ここから車に乗り、映画のロケ地の”下士官集会所”や”海軍病院の階段”を見学(この施設は残っています) 歴史の見える丘に行きました。この場所からは戦艦大和が建造されたドックを見ることが出来ます。最後に”アレイからすこじま”で潜水艦を眺めました。間近で見る潜水艦はやっぱり迫力があります

今年の桜は例年に比べとても綺麗でした。見どころいっぱいの呉の街を楽しんでいただけたようですヽ(^。^)ノ
 平原神社
 平原神社の桜
  
歴史が見える丘 
 
戦艦大和が建造されたドック 
 
歴史の見える丘にある” 噫戦艦大和之塔”
 戦艦大和之塔の石碑  
 クレーン越しに灰ヶ峰を望む
 澤原為綱の像(三ツ蔵の所有者)

澤原家第五代当主、澤原為綱は呉軍港誘致などの績が認められ銅像が建てられたが、銅像本体は海軍に戦時供出され現在はその台座だけが残る
 
 
日本で唯一間近で潜水艦を見ることが出来る”アレイからすこじま” 
映画「この世界の片隅に」の中で何度も登場した”三ツ蔵”
 ※三ツ蔵は3棟が同時に建設され、各蔵への入り口に共通の前室を設けてあり特異な平面形式になっている。壁は外壁には珍しい蓑壁(藁で編んで、鎧状に壁面に差し渡し竹釘で固定し土壁を塗って仕上げてある)と漆喰壁を併用しており独特の意匠を呈している。隅部・窓廻りには割り竹を竹釘で打ち付けると言う特徴のある技法が用いられている

呉の文化財訪ね歩き講座「旧澤原邸住宅の見学」資料より
主人公のすずさんがお嫁に来た頃
走っていた木炭車の終点”辰川”
 すずさんが暮らしていたのはこの辺り
(旧上長ノ木町)
 灰ヶ峰ハイキングコース
 道路沿いの桜は今がピーク
山頂目指して出発
灰ヶ峰山頂展望台
気象レーダー
目の前に広がる呉の街
晴れていれば絶景が楽しめます(^_^;)
正面登山口に下る
東屋で昼食
食後のデザート
山口の山陰堂の”舌鼓”と
呉の天明堂の”鳳梨萬頭(おんらいまんとう)
中にはパイナップルのジャムが入っています
車道まで下りてきました
満開の桜
桜を眺めながら下山
レンギョウ
ムラサキケマン
 テンナンショウ
2017年 4月12日(水)

山仲間(5名)から灰ヶ峰の桜が咲いたら山歩きがしたいとリクエストがあった。今週に入り満開を迎えたようなので灰ヶ峰に登り、映画「この世界の片隅に」のロケ地巡りを兼ねて呉の街を案内することになった

先ずは車で市内見学。映画で"すずさんと旦那さん"が語り合った”小春橋”を見学。 次に映画に何度も登場したお馴染みの”三ツ蔵”を見学。 その後、戦時中木炭車が走っていた道を辿って”辰川”の終点へ。 主人公のすずさんが住んでいた旧長ノ木町の辺りは、今も当時の雰囲気が残っています

車で灰ヶ峰中腹へ。ここから満開の桜を眺めながら、車道そばの登山口から歩き始め山頂へ。途中、ワラビを採ったり春の花を探しながらみんなで賑やかに登りました

山頂の展望台から市内が一望できましたが、曇っていてちょっと残念です。山頂から少し下った所にある東屋のそばで昼食を摂り下山。車道まで戻る頃には日が差し桜がとても綺麗でした
灰ヶ峰車道側の登山口(11:06)→灰ヶ峰山頂(11:49〜12:00)→東屋・昼食(12:30〜13:15)→車道の登山口(13:45)→平原神社(14:50)→胡町公園(15:21)
広島県呉市
灰ヶ峰と呉の観光
inserted by FC2 system