トップへ   
渓谷に大きな滝が現われました。見上げるともの凄い水量で迫力満点です。何とかこの滝の上部に出たい。あれこれ悩んだ末滝の左側を巻くことにした

最初の滝を登り切ったところに小滝がありこれを右側から回り込んで何とか滝の上部に出ることが出来ました。やれやれお疲れ様でした(*^_^*)

ここで遅い(午後1:30)頃昼食を摂り、靴を履き替え地図とGPSを頼りに下山(午後3時頃)です

西中国山地の奥深く谷筋に、人知れず咲く天涯の花”キレンゲショウマ” この花が静かに咲き続けてほしいという願いから今回は詳細を控えさせていただきました(今回、動画と写真は水中カメラを使用した為、水滴や蒸気で曇りピントが合いませんでした(^_^;))
不安を抱えながら進んでいくと「あったー!」と谷筋に響く声が聞こえました…ありました!
断崖一面にキレンゲショウマが咲いていました。このルートで間違っていませんでした!既に終わっている花もありましたが今がピークのようです(^。^)y-.。o○
徐々に水量が多くなってきた。滝壺を泳いだりロープで引っ張ってもらったり、それでも前進あるのみ!!

途中、谷筋が分かれている場所に出ました。リーダーもこの谷は初めてで案内のテープもない為どちらに進めばいいのか暫く悩みました…頼みのGPSを見ると電波が届かないためか?ログがあちこち飛んでいる。ここで間違えれば別の谷に入り込んでしまいます(地図で確認し、タブレットで確認し、”石…”を叩き?ながら、の行動のため時間がかかりました(^_^;))
2016年 8月11日(祝)

今回は新しい沢靴(モンベル)を履いて今年2度目の沢歩き
入り口地点に到着し、ここから沢を遡行して上流をめざします(10時頃入渓)。水に足を踏み入れると水温はやや高めで気持ちいい(^o^)。しばらく雨が降っていないので水量も少なく”沢歩き初心者”にはちょうどいいコンディションですヽ(^。^)ノ

この谷筋は大きな石がゴロゴロしており、ほとんどの石が浮石の為、滑らないよう細心の注意を払ってルートファインディングが続きます。とても景色など楽しんでいる余裕はありません^_^;
 
     
  
     
 
 
     
   
     
 
     
   
 
     
 
 
 
 
     
 
天涯の花を求めて沢歩き
inserted by FC2 system