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右 手前に古祖母山 右奥には昨年登った夏木山・五葉岳 左奥に傾山
親父山に到着、ひと息入れて直ぐに障子岳に向かった。途中、B-29の墜落の地の看板が立っていました(昭和20年8月30日の話です) 障子岳山頂には熊ノ社の小さな石碑があります。ここからは祖母山が意外に近くに見えます。南には古祖母山があり、その先には昨年登った夏木山・五葉岳がかすかに見えます。ここでザックを下し昼食を摂った

食後、鹿除けネットの先に行くと 左に祖母山・右に古祖母山の縦走路が通っており、祖母山・傾山・古祖母山の山々が望め絶景が広がっていた。しかし足元は断崖絶壁です「お〜怖い^_^ 絶景を楽しんだ後、下山開始。親父山からは登って来たルートとは反対のコースをとり登山口へ下って行く

下山後は竜ヶ岩の滝を見学、高さ50mもあり滝の上部は見えるが下部はかなり下って行かないと見えない。近づいてみると迫力のある滝でした。滝を見終わって戻る途中、目の前に何やら動くものが…きゃ〜蛇(マムシ)?!あぁ怖かった(@_@;)

今回は以後天候の予報も悪く山歩きは一座だけ。翌日からは鹿児島の観光を楽しみます
 親父山山頂
B-29 墜落の碑                   (第二次世界大戦が終った後 昭和20年8月30日朝 福岡の捕虜収容所へ物資を届ける為テニアン基地を飛び立ったB-29が濃霧の中、障子岳山頂に接触し この近辺に墜落炎上 搭乗員12名全員殉職…!)
バイケイソウの咲く登山道
障子岳山頂からは祖母山が望める
 鹿除けネット
 祖母山・古祖母山の指標
 絶景が広がっているが足元は切り立った崖   (障子岳展望地…)
 バイケイソウ咲く道を下山です
 親父山から登山口へ向かって下って行く
 車道を歩いて駐車地へ
   ミツバテンナンショウかな?
竜ヶ岩の滝
上野川の上流 親父山原生林の中にある高さ50mの二段滝上部
 
 竜ヶ岩の滝 下部  
 キャー!出ました!!(@_@;)
 親父山登山口(メジャーな山で無い為か頂上までは、2人の単独の登山者しか出会わなかった!…)
 
 親父山へ(左回りです)
 ミツバツツジ(まわりピンクだらけですヽ(^。^)ノ)
 ツクシシャクナゲ
 ツクシシャクナゲ
 足元のピンクの花 もしかしてアケボノツツジ? (山の下部では花弁の絨毯です^_^;)
 アケボノツツジ
アケボノツツジ(これから登る左端に親父山)
オオカメノキ
2015年 5月2日(土)

GWは九州の山歩き&観光に決まりました。 1日の夕方仕事を終え、山道具と車中泊の荷物を積み込み自宅を出発し、午後11:30に北熊本SAに到着。今回は2日に阿蘇根子岳と3日に祖母傾山山系の親父山・障子岳に登る計画でしたが、ネットで阿蘇の降灰情報を知り しかも3日の天気予報は雨マーク…。結局根子岳は諦め 2日に親父山・障子岳に登ることにしました

親父山登山口には4〜5台の駐車スペースがありますが 既に満車のため広くなった路肩に車を停め、登り始める。見上げるとピンクのツクシシャクナゲがあちこちにたくさん咲いていますが、足元にはアケボノツツジの花弁が落ちているのに気が付いた。「もう終ったのかな?」と心配していたら山の上部は見頃でした。木々の間から時折見える可愛いピンクの花を眺めながら登って行く

途中道が二つに分かれる道標がある所を、右回りに歩いて行くと1526mピークがあった。このコースは距離がすこし長いけれど花をゆっくり楽しみながら登って行けます
親父山登山口(9:00)→1526m峰山頂→親父山(10:55)→障子岳・昼食(11:25〜12:20)→親父山(12:45)→車道(10:30)→登山口(13:40)
宮崎県西臼杵郡高千穂町
 左にこれから登る 障子岳・右に古祖母山
親父山(1,644m)・障子岳(1,703m)
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