旧羅漢山頂から亀井谷最上部を目指し、台所原に向け下って行く。メンバーの姿が見えていればどこを歩いても大丈夫(声をかけながら!)みんな思い思いに歩いてスノーハイクを満喫する

台所原平には踏み跡はなく一面の雪原が広がっていた。看板も見当たらない?わずかに盛り上がった雪を掘ってみると看板が出てきた!この大きな看板の高さは2m近くある筈です。今日はここで昼食タイム

食事を終え、管理林道を歩き始めると雪に埋もれて道がない!注意深く急な斜面を歩くがすべれば…(^_^;) しばらく歩いていくと足元の雪の斜面にピンクのテープを巻いた木が見えた!こんなに雪が積もっているんだ…改めて雪の深さを実感!

管理林道終点から”早手のキビレ”に向かって最後の上りを息を弾ませながら登って行った。風車番さんは管理林道終点手前の杉林を上って尾根で合流。ここから百本杉に向かって一気に下りかやばたゲレンデに戻った

今回は最高のお天気に恵まれ素晴らしい霧氷も見ることが出来、楽しい山歩きになった。みなさんお世話になりました さて、春はまだまだのようで…次回は?(*^。^*)
2015年 3月8日(日)

十方山、彦八に続いて3週連続で恐羅漢周辺を歩きます。今回は登山口から歩けば1時間余りかかるところをリフトを使って時間短縮し旧羅漢〜台所原まで歩く計画です

牛小屋高原駐車場に車を置き スキー場のリフトに乗って”かやばたゲレンデ”最上部に到着した。ここからが山歩きの始まりです。スノーシューを履き、急坂を恐羅漢山頂めざして上って行くと目の前に素晴らしい景色が広がっていた!

木の枝に付いた霧氷がまるで真っ白な花を咲かせたようで、木々が真っ青な青空に映えてまるで別世界の様です!何度か恐羅漢に登ったがこんな景色を見るのは初めて…思わずメンバー全員から感嘆の声が上がった

30分ほど歩き恐羅漢山頂に到着。山頂標識は雪の中からわずかに頭を出していた。ここから旧羅漢に向かう。、無雪期とは全く違った景色が広がり雪原を思い思いに歩いていく。目の前には先週歩いた彦八・彦八の頭、そして先々週歩いた十方山が望めた

旧羅漢山山頂に着くと、2m以上ある大岩の上に簡単に上がることができ、岩の上からは広見山・半四郎山など山口方面の山々が望めた。遠くは日本海、益田市内にある風力発電のプロペラまで見えるこの景色をしばらくの間みんなで楽しんだ
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早手のキビレからの眺め(正面には彦八〜十方山の稜線)
台所原に向かって下って行く(恐羅漢山を右に見ながら左へ下る…)
工事中に着き通行注意!(無雪期では藪の中で見ることは出来ないでしょう…?)
 ブナの巨木
 今日の主目的”亀井谷最上部の左谷”に狙いどうり出た(^_^)/
台所原に到着
踏み跡のない台所原平(奥に恐羅漢山)
雪の中から看板を掘り出した!
全員集合 ハイポーズヽ(^。^)ノ(笑顔です)
管理林道には雪が積もり道がない(^_^;)(オットット危ない危ない!!)
かなりの積雪
 枝に巻かれた目印のピンクのテープを発見!
(積雪2メートル以上はあります)
百本杉に到着(お疲れ様…)
 旧羅漢山山頂 大岩からの眺め(向半四郎・半四郎山〜広見山)
 かやばたリフトに乗って上部へ
 かやばたリフト最上部に到着(このゲレンデはコブコブだらけ…)
 急坂を登って行くと…
 
 
 
 雪に埋もれた山頂標識
天に突き刺さる錫杖
   旧羅漢山に向かって歩く(言葉がでません!)(平太小屋原あたり)
先週登った彦八・彦八の頭
 雪が積もった 旧羅漢山頂の大岩(なんとかの高上り…)
牛小屋高原駐車場(8:45)→かやばたリフト→かやばたリフト最上部(9:10)→恐羅漢山(9:40)→旧羅漢山(10:10〜10:35)→台所原平・昼食((11:30〜12:25)→管理林道終点(13:05)→早手のキビレ(13:20)→百本杉(13:35)→牛小屋高原駐車場(13:55)
広島県山県郡安芸太田町
恐羅漢山・旧羅漢山・台所原スノーハイク
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