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 (左に奥三ツ倉、中央に丸子頭その手前1152b峰、右に旧羅漢山・恐羅漢山)
2015年 2月28日(土)

先週の十方山スノーハイクに続き 今回は内黒峠から彦八・彦八ノ頭を歩きました
いつものように戸河内道の駅そばの駐車場に集合し(計4名)、一台の車に乗り合わせて内黒峠に向かった

峠からの登り始めは、急坂で始まりスノーシューの踵をリフトアップし上って行く。20分ほど上ったところで振り返ると目の前には深入山・サバの頭・内黒山が広がっていた(いつかは…)

彦八の手前にはこれまで見たことのないような大きな雪庇があった!人工林と自然林の境を進み、彦八ノ頭に到達したはずだが(GPSで確認)山頂周辺には標識が見当たらない。どうやら雪の下に埋まっているようです

山頂から少し下った眺めの良い場所で、間近に見える恐羅漢スキー場周辺の大パノラマを眺めながら、のんびり昼食です。食事が終る頃、山仲間が恐羅漢スキー場にいることを思い出し、迎えに来てもらえれば二軒小屋に下ることが出来るのだが…(*^^)v

携帯で連絡を取ってみたが繋がらない。取り合えずメッセージを残すことに…。諦めて彦八ノ頭まで戻った。ここで最後にもう一度メッセージを確認すると、なんと一分前にメッセージが残っていた。「やったー!」 これで二軒小屋に下ることが出来る (*^。^*)

待ち合わせ時間に合うよう先を急いだ。途中”カサゴヤのキビレ”手前の雪原からは絶景が広がっていたので、みんなで記念撮影を撮りながら藤本新道目指して下った

藤本新道分れでピンクのテープを見つけ、ここからは踏み跡がありこれを辿りながら下って行く。先週に続き今回も途中から、ちょっとルートを外れ急な斜面を下って行くと藤本新道より内黒峠よりの車道に出た!狙い通りです

藤本新道を下ったダンナと合流し車道を歩き二軒小屋へとむかった。駐車場で待っていた山仲間の車に乗り込み内黒峠に停めた車まで戻った

持つべきは山仲間!車で迎えに来てくれたおかげで二軒小屋に下り絶景を楽しむことが出来た。お世話になりました  またよろしくお願いしますね 〜(^。^)y-.。o○
 内黒峠
 峠からはいきなり急坂が続く(前日降った雪が約5p、その下は氷っておりツボ足でも歩けそう…)
 ミズナラの巨木
  彦八山頂(真っ白なキャンパスですヽ(^。^)ノ)
彦八の頭に向かって(山頂手前の人工林「黒っぽい所」の右側から攻めます)
 クラック(裂け目)に注意しながら歩く(雪の吹き溜まりで私達の足元は積雪約3メートル以上!!?)
 これはいったい 何の足跡か?(ウォンテッド)
こんな大きな雪庇を見るのは初めて!!(目測で5メートル以上…?)
 どれだけ積雪があるかスリングを使って測ってみました(結局測れず5メートル以上は…?)
 
藤本新道を下る
 私たちは途中からルートを外れてちょっと冒険   急坂を一気に下って車道に出た!
 気ままなダンナは藤本新道登山口に下る
 車道を歩いて迎えの車が待つ二軒小屋駐車場へ下る
 ほっとひと息 下山後の楽しみはこれ!
今回のゆかいな仲間たち
内黒峠(8:20)→彦八(9:05)→彦八ノ頭(9:50〜10:00))→見晴らしの良い場所で昼食(10:15〜11:05)→彦八ノ頭(11:15)→藤本新道分岐(12:05)→車道(12:35)→二軒小屋駐車場(12:55)
 左奥から深入山・サバの頭 右に内黒山
広島県山県郡安芸太田町
彦八・彦八の頭スノーハイク
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