十方山山頂は白一色の世界が広がっていた。 目の前には秋に登った市間山・立岩山が聳えている。暫くこの大展望を眺めて写真に収めたが風が強い!寒かったのでこのまま奥三ツ倉に行き、風を避けて昼食を摂ることにした

食事をしているとガスがかかり始めた。天気予報通り午後から下り坂のようです。食事を早々に済ませ中三ツ倉に向かって出発した。時折ガスは晴れるが、目印のテープ(雪の中)は見当たらず地図とコンパスそして予めGPSに入れておいた軌跡を確認しながら進んでいく

途中で、山スキー(単独?)の跡を見つけた、このコースを滑るとはかなり山慣れしたスキーヤーのようです!中三ツ倉・前三ツ倉とピークを踏んで丸子頭に到着したが周りは雪に埋もれ何もない山頂でした

藤本新道に向かう予定でしたが、ちょっと冒険をして手前の谷を下ることにしました。杉林の中の急斜面を慎重に下って行くと藤本新道登山口よりかなり二軒小屋に寄った車道に無事に出ました。やったー!車道を少し歩いて二軒小屋駐車所に戻ります

下山後は風車番さんの淹れてくれたコーヒーをみんなでご馳走になって今回の楽しかったスノーハイクも無事終了です。 みなさんお疲れ様でした さて次は何処の山に登ろうかな〜♪
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 風を除けて昼食タイム(右側に奥三ツ倉)
 食後のデザートはチーズケーキ
 地図とGPSで確認しながら道なき道を進む
 丸子頭で 熊棚を見つけた!!(今まで山頂あたりでは見かけなかった熊棚、この冬山頂あたりでよく見かけます!!)  
 今日はGPSに入れておいたログが大活躍!
何もない丸子頭山頂に到着
ガスのかかった恐羅漢スキー場
杉林の急坂を一気に下る
 狙い通り車道に出た!
車道を歩いて二軒小屋に戻る(左側の杉林を下ってきました!)(*^^)v
山頂からは360度の大パノラマが広がる(宮島も見えます!)
 論所(十方の湧水)太田川の源流です!(2メートル以上の積雪です!!)
  高度が上がると間近に丸子頭が見えてきた(遠くに深入山も)
 山頂でハイポーズ(*^_^*) 
 奥三ツ倉に向かって下って行く
 
奥三ツ倉から眺める十方山山頂 
 ガスがかかり始めた(右側が広くなっていますが左端が進む方向です。冬場は特に注意が必要ですね!)
 静かな十方山山頂(中央左に奥三ツ倉)
 二軒小屋からスタート(朝は晴れ間が見えていたが…
 雪庇(せっぴ)に乗らないように踏み跡を辿りながら歩く
雪崩ロールケーキ!
 見事なつらら!
持って帰ってハイボールでイッパイ〜♪
 ハクビシンの足跡かな…??(同行者談…)
 獅子ヶ谷登山口に到着
 獅子ヶ谷登山口からは踏み跡がなくなり 交代でラッセルをしながら進んでいく
私たちの付けたトレース
 もうすぐ山頂!最後の急坂を登る
2015年 2月21日(土)

朝7時に戸河内コンビニ裏の駐車場に集合。今回の参加メンバー6人が揃い内黒峠を経由して二軒小屋駐車場に到着。駐車場には既に2台の車が停まっていた

二軒小屋からはトレースがあり、この踏み跡を辿りながら快調に歩き始める。直ぐに汗が出始め衣服調整をしながら進んでいく

十方山獅子ヶ谷登山口まで来ると、この踏み跡は水越峠に向かって続いており、十方山方向には踏み跡はなくここからはラッセルの始まりです。リフトアップをして出発です!先頭を交代しながら進んでいく

徐々に高度が上がって行くと恐羅漢・旧羅漢山が見え始め、遠くには雪を被った深入山も望めてこの時期ならではの雪景色が広がっていた。さらに高度を上げていくと、これから登る奥三ツ倉・中三ツ倉・前三ツ倉が間近に見えてきた

山頂手前の急坂を登って行くと十方山の三角点のある場所に到着した。この場所は雪のない時期にはヤブの中にあり立つことが出来ない場所です
広島県山県郡安芸太田町
二軒小屋駐車場(8:12)〜獅子ヶ谷登山口(9:10)〜十方山三角点(10:45)〜十方山山頂(11:05〜11:15)〜奥三ツ倉・昼食(11:40〜12:30)〜中三ツ倉(12:45)〜那須分れ(13:44)〜前三ツ倉(13:00)〜丸子頭(13:45)〜車道に出る(14:50)〜二軒小屋駐車場(15:05)
十方山スノーハイク
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