(本堂に展示されていた画像です)
(初寅祭HPより)
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(昨年撮影した動画です)
毘沙門天の始まり

広島・緑井権現山にある「毘沙門天」は、須彌山(しゅみせん)の中腹におられて仏法をお守りになる四天王の一人で「多聞天」ともいい、北方の守護神です。 現在の毘沙門天堂は1065年頃、現在地に修業僧教尊が行基菩薩の作といわれる毘沙門尊像を安置したのが始まりです
                                 (初寅祭HPより)
 災害の様子を展示したパネル
   
   
 仁王門
 参道に立つ七福神
 七福神をお参りしながら参道を上って行く
 参道の階段
 多宝塔は原爆死没者の冥福と参拝者の御加護のため、爆心地に向かって三層正面には大日如来が安置され、二層四方に四天王の御尊像が安置されています
 街の明かりがまるで宝石をちりばめたようです
説明を聞きながら 御開帳を待つ参拝者
 御本尊の御開帳が始まりました
 参拝の長い行列が続きます
”福銭”を頂きました
中には5円玉が入っています
参拝客は、翌年の初寅祭にその福銭をお返しし、また新たな年の福銭をいただいて帰るというならわしです
 沢山の露店が並ぶ参道
 西白島の”かんすけ”で食べたテール温麺とステーキ丼
2015年 2月18日(木)

ご本尊の開帳が行われる緑井の真言宗権現山毘沙門さんに行ってきました。時折小雨の降る生憎の天気でしたが毘沙門台小学校に車を停め、参道脇にある七福神立像を始めとするお地蔵様をお参りしながら本堂へむかって上って行きます

境内には至る所に昨年8月の土砂災害の跡が残っていました。本堂の屋根は急ごしらえで中には災害当時の写真やボランティアによる復旧の様子がパネル展示されていました。多くの人たちの力によって今回の初寅祭行われたそうです

午後8時の御本尊の御開帳にはまだ時間があったので少し登った所にある多宝塔に行ってみました。この場所からは街の明かりがまるで宝石を散りばめたようです

ちょうど8時に御開帳が始まりました。家内安全・商売繁盛・交通安全をしっかりお願いしました。お参りを済ませたら”福銭”を頂きます。これはその昔、祭礼にとお賽銭を借用して帰った参拝客が、自分の財布に一緒に入れておいたら、商売が繁昌して成功した…ということから、この慣例が始まったといわれています
広島市安佐南区緑井町
毘沙門天 初寅祭
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