昨年7月夏の刈尾山
2015年 2月14日(土)

今回は山本隊長さん、風車番さんをはじめ12人で刈尾山に登ります。朝8時に”戸河内道の駅”駐車場に集合して3台の車に分乗し"かりお茶屋登山口"に向かった。かりお茶屋駐車場は除雪されておらずトイレも使用できませんでした(除雪された道端に駐車)

猿木峠に向かって歩き始めると踏み跡はありませんが、雪質は硬めで思ったより歩き易いです。12人でしっかりとトレースを付けていきます

しばらくすると沢がありますが、どこか渡り易すそうな場所はないかと探してみましたが見つからず、結局少し引き返し、無雪期の登山道である沢を渡ることに…

風車番さんが沢に下りる階段を作ってくれることになりましたが、こんな時に限ってみんなスコップを持ってないことに気が付きます(反省)。しかし隊長さんが”かんいスコップ”を持っていたのを思い出し、スリングに摑まりながら雪の階段を作り、ようやく沢を渡ることが出来きました。夏には何でもない沢渡ですが雪山ではひと苦労です。ここから徐々に雪が深く急坂となりみんな息を切らせながら登って行く

猿木峠に着き、標識を探していると夏には背の高さにある標識が足元にあるのを見つけました!しかしこの峠から先が長かった。雪は一段と深くなりモンスターも現れ始め、目の前が開けてピークに…?山頂かと喜んだのも束の間、ここは手前のピーク!GPSで確認してみると目指す刈尾山はまだまだ遥か彼方…(ー_ー)!!

ダンナがラッセルをしながら先頭を歩きましたが山頂までは予定のコースより少し右側を歩いたようです?が無事に山頂に到着です。やれやれお疲れ様でした(^o^)
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 講習会を開催中の広島三峰会のみなさん
 広島三峰会のメンバーの方に珍しい木製のワカンを見せて頂きました
全員集合 ハイチーズ(*^^)v
山頂でハッピー バレンタイン
 思い思いに急坂を下って行く
 足元も軽快に~♪
 雪玉もコロコロ転がって行く
 こりゃあ何だ?
 まだまだ難所が続きます
 どこまでも続く雪の道
 千町原刈尾山登山口(真ん中にブルースカイの下、刈尾山を望む)
山頂に到着してみると、山頂の大岩もほとんど埋まり標識もありません。すぐそばでは”広島三峰会”の皆さんが食事を終え雪山の講習会をされているところでした。もうお腹がぺこぺこ、ここで昼食を摂り食後に”ハッピーバレンタイン”でチョコレートケーキをみんなで食べました

食事を済ませひと休みしたら千町原に向かって下山開始です。フカフカの新雪の急斜面を一気に下って行きます。これこそが雪山歩きの醍醐味ですね(*^^)v

沢を渡ったり雪の積もった橋を渡って千町原の登山口まで戻ってきました。ここから車道歩きの筈ですが一面の雪原が広がっていてガードレールも雪の下です。これにはびっくり!!試しに折尺で測ってみたらなんと90cmの雪が積もっていました(車道で無いところでは約1.2m!)。雪の積もった車道をかりお茶屋まで戻ってきました

みなさんお疲れ様でした 今回も楽しかったですね~♪ またご一緒しましょう。(晴れた日の雪上歩きは最高ですヽ(^。^)ノ)
さぁ ストレッチをしてこれから出発です!(少し雲が多めですがブルースカイを期待して…)
 雪が深い
 雪が深くて沢が渡れない(人の背丈ほどあります\(◎o◎)/!)
風車番さんが沢に下りる階段を作ることになりました
 隊長さんの”かんたんショベル”が大活躍
 スリングに摑まり階段を下りる
 無事に沢を渡ります!
 猿木峠に到着 こんなところに標識が!
 夏の時期に登るとこの高さの標識(ダンナの身長が160㎝(@_@;))
熊棚を発見!
急登を息を切らせながら登って山頂かと思ったら手前のピークだった(-_-;)(後方に掛頭山)
モンスターの間を抜けて行く
おちゃめな顔のモンスター(*^_^*)
さぁ もうすぐ山頂
かりお茶屋(9:30)→猿木峠(11:15)→刈尾山山頂・昼(12:45~14:00)→千町原登山口(15:10)→かりお茶屋(15:40)
広島県山県郡北広島町
刈尾山(臥龍山)スノーハイク
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