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 もうすぐ十種ヶ峰山頂
尾根道に咲くイカリソウ 
 山頂でのんびりコーヒータイム
 ヒトリシズカ
 十種ヶ峰を振り返る
 ヒノキの植樹林を下る(ここも災害の爪痕が!)
神角登山口に到着
 ヤマシャクの案内看板
 ゲートに向かう
 災害で荒れた林道
 えぐられた谷筋
 荒れた谷筋が続く  
 ラショウモンカズラ
 いつも最初にヤマシャクが咲いている場所…
 
ヤマシャクの固い蕾
 少し開きかけた蕾
ようやく咲いた!
どこまでも続くヤマシャクの群落  
2014年 5月6日(振休)

夏木山・五葉岳から下山して、翌日(5日)は雨のため観光して帰る予定にし大分市内で一泊。しかし6日は天気が良いので急きょ山口市内でもう一泊して十種ヶ峰に登ることに予定を変更する

翌朝、神角登山口に到着するとまだ登山者も少ない。駐車場に車を停め、駐車料金(¥300)を支払い係りの方に話を聞くと、昨年7月の災害で登山道がかなり荒れ地元や山岳会の方々で普及作業をされているそうです

イノシシ除けのゲートを通り登り始める。歩き始めると林道がかなり荒れていた。谷筋にはロープが張られ大きな岩がゴロゴロ…倒木が行く手を塞ぎ「これはひどい!」、登山道のあまりの変わり様に驚いた!あらためて昨年の災害の凄さを感じた

「ヤマシャクは大丈夫かな?」 いつも最初にヤマシャクが咲いている場所に到着して探してみると…「ありました!ヤマシャクは無事でした!!」 いままで見たこともないくらいの満開のヤマシャクが一面に咲いています。写真を撮りながら満開のヤマシャクの群落を眺めながら登って行く

尾根道に咲くイカリソウやスミレを楽しみながら山頂に到着。静かな山頂で景色を楽しみながらコーヒータイムの後下山。災害で荒れた登山道は地元と山岳会の方々のおかげで修復が進み今年も満開のヤマシャクを楽しむことが出来ました。ありがとうございました
神角登山口(8:55)→ゲート(9:05)→林道終点(9:25)→尾根出会い(10:20)→十種ヶ峰山頂(10:40〜11:10)→神角登山口(12:20)
山口県山口市阿東町
十種ヶ峰のヤマシャク
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