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しばらく歩いていると目の前の稜線上に面白い形をした岩がたくさん並んでいた。その中に犬の形をした岩を見つけた!「近くまで行ってみたい!」 やせ尾根を歩いていくと、奇岩怪岩が立ち並びまさに絶景!!切り立った大きな岩の上まで歩いていくことが出来た。下を覗いてみると目がくらむような断崖絶壁(気を許すと下は千尋の谷)…スリル満点(^_^;)

強い風が吹いていたがしばらくこの景色を眺めながら昼食を摂った。後から分かったのですがこの辺りが日本の”万里の長城”と呼ばれるところだったようです。ここから地蔵峠を経由して第2登山口に下り、デポしておいた車で第1登山口に戻る。下山後は安心院温泉センター(¥300)で汗を流す

大分市内で夕食を済ませ”道の駅宇目”で車中泊。明日は夏木山〜五葉岳に登ります
 稜線上に犬の形をした面白い岩を見つけた!
 犬の形をした犬岩
 犬岩の近くまで行ってみよう
  やせ尾根の下を覗いてみると怖い〜(-_-;)
 かなりの断崖絶壁!!
岩の上に立つ気ままなダンナ
 二人でハイポーズ(足がすくんでいます^_^;)
 岩山歩きが続く(この辺りが”万里の長城”らしい?)
さっき登った岩が見えた
  
 峠地蔵三昧堂  
 キンラン
 第二登山口に到着
 デポしておいた車に乗り第一駐車場に戻る
 第一駐車場に車を停めて歩き始める
 第一登山口から登り始める
満開のツクシシャクナゲ
 淡いピンクの花
 少し色の濃い蕾
 ツクシシャクナゲの群生が続く
 雌岳山頂に到着
中央登山口分岐(鞍部)
 鹿嵐山山頂(雄岳)に到着
 急坂を下っていく 
ここからの下りがきつかった(^_^;)
 遠くに霞んで見えにくいが由布岳が見えた!
 由布岳のズーム  
   今登った鹿嵐山を振り返る
第一駐車場(8:20)→第一登山口(8:25)→雌岳山頂(9:50)→中央登山口分岐(鞍部)(10:00)→雄岳山頂(鹿嵐山)(10:15〜10:40)→岩場で昼食(12:10〜12:40)→地蔵峠(13:15)→第二登山口(13:35)→第二駐車場(13:45)
鹿嵐山( 雄岳)山頂から本耶馬溪、宇佐市方面を望む
2014年 5月3日(祝)

さて連休はどこの山に登ろうか。西赤石(愛媛)のアケボノツツジも気になるし九州もいいなぁ…結局悩んだ末、のほほん隊が行かれる九州にご一緒させていただくことになりました。まず最初は先週”のんびり夫婦”さんが登られたツクシシャクナゲの咲く”鹿嵐山”に登ります

2日仕事を早めに切り上げ午後5時に自宅を出発し、中津市にある道の駅”しんよしとみ”で待ち合わせ、ここで車中泊(途中私たちは湯ノ迫温泉で入浴)。翌朝、鹿嵐山に向かった。車が2台あるので1台を第2駐車場にデポして、第1駐車場から登り始める

しばらく登って行くと、ちょうど見ごろをむかえたツクシシャクナゲが咲いていた。満開のシャクナゲを写真に撮りながら登って行くと祠のある雌岳山頂に到着します。ここから少し下っていくと鞍部があり再び急登を登って行くと雄岳(鹿嵐山)山頂です

山頂からは山の稜線がいくつも重なって素晴らしい景色が広がっていた。「ここは何処だろう…」と思いながら地図をみると目の前に広がっていたのは本耶馬溪町から宇佐市方面でした。きれいな景色の筈です^_^;

ここで景色を見ながらひと休み。ここで”なおちゃん”に頂いたミカンが甘酸っぱくてとっても美味しかった。ここまであまり時間がかからなかったのでお昼ごろには下山できるかな…と思っていたらここからが凄かった!

鹿嵐山からの下山ルートがかなりの急斜面で、滑らないよう細心の注意を払いながら下っていった。南側には由布岳の双耳峰が見えた
大分県宇佐市院内町
かならせやま
鹿 嵐 山(758.1m)
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