揚げたての天ぷら♪ さすが…トングの扱い慣れていらっしゃる ☆☆☆ヽ(^。^)ノ
 収穫した椎茸とコシアブラ
 本日の愉快なメンバー
 色付き始めたサラサドウダン
 下山開始
 
 ユキザサ
   チゴユリ
 登山口に到着 お疲れ様でした
今回は山で見つけた山菜を天ぷらにして食べる計画だったが、なかなか山菜が見つからない…結局山頂に着くまでにコシアブラを少しと椎茸を2つ見つけただけ。立岩山山頂からは目の前に十方山が広がり瀬戸内海まで望め素晴らしい景色が広がっていた。この景色を見ながら天ぷらパーティーが始まった

風車番さんが持ってきてくれたタラノメ・コシアブラ、野菜やコロッケ(気ままなヨメさんの担当)を次々に揚げていく。アツアツの揚げたての天ぷらはあっという間にみんなの胃袋の中におさまった。実は、天つゆと塩を忘れて行ったのですが天ぷらはすべて完食 大好評でした。やっぱり山で食べると美味しいヽ(^。^)ノ

昼食の後は山頂から少し下った見晴らしの良い立岩で景色を楽しんで下山開始。途中、のほほん隊のと〜さんの足が痛くなりちょっと心配しましたが無事下山

この山は熊の領域でありそれなりの準備をして行かなければならない山のようです。長年の思いがかない天ぷらパーティーも好評で大満足の山行になりました
 立岩山山頂から十方山 立岩ダムを望む
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 市間山(田吹)登山口
 新緑の登山道を行く
 熊さんのジャングルジム(数頭の熊の痕跡)
サルメンエビネ   
市間山山頂を通過
オオカメノキ
 立岩山へはなだらかな道が続く
サルメンエビネのアップ
  イワカガミ
ウスギョウラク  
   ツリバナ
立岩山山頂に到着
市間山(田吹)登山口(9:35)→市間山山頂(10:35)→立岩山・昼食(11:45〜13:20)→市間山(14:20〜14:30)→市間山登山口(15:05)
広島県山県郡安芸太田町
市間山(1,108.9m)・立岩山(1,135m)
2014年 5月11日(日)

十方山山頂から南東方向に見える市間・立岩山塊が以前から気になっていた。桑原良敏 著”西中国山地”の文献によると、ヤブが深いので登山者が少ないとのこと。ヤブも深いが”熊の巣”らしいので この山に夫婦二人で登るのは今まで躊躇していた。しかし、風車番さんがこの山を最近歩かれたと聞き案内して頂くことになった

立岩山山頂で天ぷらパーティーをすることにして、のほほん隊さんに声をかけると友人も参加されることになり、次々にメンバーが集まった。そして当日の朝、待ち合わせ場所の"戸河内道の駅"の駐車場で、偶然にも山本隊長さんを見つけ、声をかけて一緒に登ることになり総勢8人のパーティ-になった。これで熊の心配も少し薄らぎ楽しい山行になりそうです

コースは、坂原登山口から立岩山〜市間山〜牛首を縦走した方がベストだが、坂原登山口からは倒木などの為に通行が難しいので、今回は市間山(田吹)登山口からのピストンになった (リーダー風車番さん談)

戸河内道の駅から30分ほど車を走らせ市間山登山口(田吹登山口)に着いた。登りはじめからかなりの急坂が続いており汗が流れる。しかし、市間山手前”ハチガ谷の頭”あたりからブナの大木(直径50cm〜1m前後)のほとんどの樹に熊の爪跡があり、まるでクマさんのジャングルジム状態だった。(ブナの木にあった爪痕は古い痕であったが、ミズナラの2本の木に新しい爪痕が確認できた)二人だけでこの山に入るのは…やっぱり大勢で登ってよかった。市間山〜立岩山の稜線上の熊ザサも刈られていて心配していたヤブコキもなく先ずはひと安心
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