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一方、気ままなヨメさんはビデオカメラ片手にのんびり散策。雪はたくさん積もっていましたが雪質はサラサラでツボ足でも十分歩けました

大山寺に立ち寄った後、雪に埋もれた参道を歩いて大神山神社奥ノ院まで行ってみました。ここまで来たらやっぱり元谷からの大山がみて見たい!と思い立ち元谷へ。元谷から眺める山頂はやっぱり迫力があった。次は必ず一緒に登るぞ〜(^_^)/
 遥かに聳える大山の峰 今頃ダンナは…
大山寺の宝牛も雪に埋もれて寒そう(>_<)
雪に埋もれた参道(身長より高い積雪です)
 山門も雪の中
 大神山神社本堂
 雪の金門
 夏山登山口から登り始める
 1合目からアイゼンを装着する(着け方忘れていなかった(^_^)v)
 6合目避難小屋
 スノーボーダーがあっという間に下って行った
(重たそうな雪質だ)
 強風の中、山頂を目指して登って行く
 こんなに晴れていたのに…
 山頂はガスの中(-_-;)
   
ようやく晴れたと思ったら… 
あっという間にガスの中
行者谷で発生していた雪崩の跡
ここから約100m先でカメラ紛失に気付く
 積雪量の多さにびっくり!
 2014年 3月23日(日)

日曜日の中国地方はすべて晴れマーク、今シーズンこれが最後の雪山歩きと思いアイゼンをザックに詰めて土曜の夕方仕事を終え、自宅を出発し大山に向かった

南光河原駐車場に到着すると、駐車場は予想外に車が多くほぼ満車状態。しかし寝る前、ヨメさんの山歩き用の上下のウエアを忘れてきたことに気が付いた。「困ったなぁ!」 そばにモンベル大山店があるので 翌朝ここで調達しようと思いネットで調べてみると、冬季は朝10:00からの営業開始(6月〜11月土日は午前8時から)。それじゃぁ遅すぎる(-_-;) 仕方なく翌日はダンナ単独の山行、ヨメさんは大山町を散策することにした

翌朝目が覚めると、晴れの筈だったがやはり大山は違っていた。登り始めると風が強くガスがかかってとにかく寒かった。山頂もガスがかかり時折晴れ間が見える生憎の天気

山頂台地を下る頃には ガスで10m先も見えなかったが8合目辺りから天候も回復し時折北壁も望めた(いつものパターン)それにしてもこの時期にこれだけ雪があるとは…びっくり!!

行者谷は所々に雪崩の兆候が見られたため、元谷コース分岐から尾根を下ることにした。今日歩いたと思われる2、3人のトレースを辿り元谷に下る

途中、元谷避難小屋が見えてきたので尾根から元谷小屋に向け尻セードをしながら下った。しかし、ここで事件が…腰につけていたカメラがないことに気が付いた!カメラを探しに急登を登り返し、結局カメラは無事見つかったが、ここでキックステップの練習をしようとは(>_<)とにかく疲れた〜(^_^;)(ブログのルートラボをご覧ください)

午後一時半過ぎに駐車場に戻ってみるとヨメさんが待っていた。今回は一人なので自由気ままにお気楽登山だった(たまにはひとりも良いもんだなぁ)

by 気ままなダンナ
夏山登山口(8:00)→6合目避難小屋(9:25)→頂上(10:35)→避難小屋・昼食(〜11:30)→元谷コース分岐(12:20)→元谷(12:50)→大神山神社奥の宮(13:10)→南光河原駐車場(13:40)
動画 雪の大山町散策
鳥取県西伯郡大山町
雪の伯耆大山(1,729m)
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