北大船山への登山道は静かですが、時折 振り返ってみると平冶岳はすでに行列が出来ていて、次々に登山者が登って行くのが見えます。ここからはピンクに染まる平冶岳を間近に見ることが出来ます。北大船山までミヤマキリシマの素晴らしい景色が続いています

段原周辺も鮮やかなピンク色です。「ここまで来たらついでに大船山まで行ってみよう!」と言うことになり結局、大船山まで歩くことに決めました。でも大船山のミヤマキリシマは咲いていませ(-_-;)

御池まで下って段原に戻ってみると、たくさんの人たちで賑わっていました。ここで隣のテントの方々にお会いして一緒に坊がつるまで下山しました。坊がつるには、山本隊長さんとヒロパンさんが到着されており、ヒロパンさんとは一年ぶりの再会です

ひと休みして法華院山荘で温泉に入り夕食を済ませ、テントに帰ると今日も爆睡(-_-)zzz 明日はいよいよ長者原に戻りますが、ちょっと雲行きが怪しいのが気になります…
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 総歩行距離 8.5km  朝食時間 15分
 総時間 7時間34分 大船山山頂 1786m
中岳・天狗ヶ城・硫黄山・三俣山を望む
 朝5時から平冶岳めざして登り始める
大戸越に到着 
   眼下に大戸越を望む
 
 
 平冶岳山頂
ハイ ポーズ!気分は最高ヽ(^。^)ノ
 
 
 坊がつるを望む  
   ミヤマキリシマの害虫 しゃくとり虫(>_<)
 北大船山中腹から平冶岳を望む
 ピンクの絨毯を敷き詰めたような平冶岳山頂
(画面右端です)
 
   北大船山からの眺め
 満開のミヤマキリシマ  
   ミヤマキリシマの先に聳える大船山
登山道に咲くミヤマキリシマ  
   北大船山に到着
 ベニドウダン  
   大船山のミヤマキリシマは咲いていませんでした(山頂南斜面)
 御池(秋には紅葉が綺麗です)  
 テントの花が咲く坊がつる
 お疲れ様でした(^o^)  
2013年 6月8日(土)

昨日も平冶岳は大渋滞だったと聞き、今朝は4時30分に起床。5時から平冶岳をめざして登り始めました。まだ、登山者は少なく鳥の囀りが静かな山の中に響いています

大戸越が近づくと急に辺りが開けて ミヤマキリシマの景色が目の前に現れました。「わぁ〜凄い!」思わず歓声が上がりました。私たちと同じころ到着した山口県光市から来られた女性三人組は、朝3時から男池を出発し、道に迷いながらようやく辿り着いたそうです。彼女たちもこの景色に大感激のようです

上り専用の登山道はまだ登山者もまばらでゆっくり写真を撮りながら一面に咲くミヤマキリシマを楽しみました。平冶岳山頂はまるでピンクの絨毯を引いたように山全体がピンク色です

ここでゆっくり朝食を摂るつもりでしたが、登山者も増え始め少し寒くなってきたので食事を済ませ下山することにしました。大戸越まで下ったところで、まだ時間も早いので北大船山まで行ってみることにしました
坊がつるキャンプ場(5:00)→大戸越(5:50)→平冶岳山頂(7:00)→朝食(7:30〜8:00)→大戸越(8:30)→北大船山山頂(9:35〜9:50)→段原(9:55)→大船山山頂(10:15)→御池(10:30)→段原(10:55)→坊がつるキャンプ場(12:15)
大分県玖珠郡九重町
平冶岳(1643m)・北大船山(1706m)・大船山(1786m)
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