三ッ石山に向かって少し下っていくと山の中にいきなり建造物が見えた 「あれ、こんなところに…」 そして、キナイ原に向かって下っていくと車道のそばには巨大な無線中継施設が立ち並んでいました。山の中に忽然と現れた建造物にびっくり!!
三ッ石山の分岐から踏み跡を辿りながら進んでいくと、そこにはとても静かな森が広がっていました。三ッ石山は眺望もなく標識が立っているだけの静かな山頂でした。ここから天狗石山山頂に戻り、風車番さんたちは高杉山分岐からスキー場へ、私たちは来尾峠にむかって下山しました
下山後は、サイオトスキー場でスリル満点の ZIPLINEを初体験!!これがとっても楽しかった.
週末になると天気が回復して梅雨のこの時期には珍しく今回で5週連続の山行となりました。これまで3週続いたオオヤマレンゲ詣も今回で終わり、これからは夏の花を求めて山歩きが始まります
さて、次は何処の山に行こうかな♪
総歩行距離 |
7.8km |
朝食時間 |
1時間35分 |
総時間 |
5時間25分 |
天狗石山山頂 |
1,191.8m |
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ヤマツツジ |
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クワの実 |
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コバノフユイチゴ |
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オカトラノオ |
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エンレイソウ |
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アザミ |
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三ッ石山に向かって進む |
山の中にいきなり現れた建造物!
「日本テレコム中継基地」と書かれていた |
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キナイ原へ |
電波塔 |
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静かな森の中を歩いて三ッ石山山頂へ |
展望のない三ッ石山山頂 |
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山頂標識の裏にキツツキのいたずらの跡が…
(山の中にはこんな発見が!) |
三ツ石山 |
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天狗石山を振り返る |
ZIPLINEサイオト初体験!! |
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来尾峠登山口からは急坂が続く |
天狗石山が見えてきた |
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左に高杉山、右に才乙集落 |
登山道に咲くササユリ |
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恐竜のようなブナ |
ナウマンゾウ? |
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山頂近くの大岩(天狗石) |
天狗石山山頂 展望台に到着 |
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オオヤマレンゲの蕾 |
葉っぱの影からようやく顔を出した
恥ずかしがり屋のオオヤマレンゲ |
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天狗石山山頂 |
2013年 6月30日(日)
今年は梅雨の最中でも週末になると天気が回復するサイクルが続いている 「さて、今回は何処の山に登ろうかな?」 考えた挙句、朝になって 「ひょっとしたらオオヤマレンゲがまだ咲いているかな?」 という思いから天狗石山に登ることに決めて、ネット仲間の風車番さんと山頂で待ち合わせることになりました
登山口の来尾峠に到着するとすでに2台の車が停まっていました。登山口からは眺望もなく急坂が続きます。ひと汗かいたところでようやく目の前が明るくなり、めざす天狗石山山頂も見えてきました。眺望が開け眼下に広がる才乙の集落を眺めながらここでひと休み
しばらく景色を眺めながらササユリ咲く草原の中を歩きます。高杉山の分岐を過ぎた辺りから現れたブナの林には恐竜やナウマンゾウのような不思議な形をした木がたくさんあり楽しい山歩きになりました
山頂近くなると天狗石山の名前の由来にもなったという大きな岩が見えてきます。山頂の丸太づくりの展望台に到着です。 山頂にいた登山者に「オオヤマレンゲはありますか?」と声をかけてみると 「蕾が一つあるだけです」との寂しい返事が返ってきました
展望台から下をのぞいてみると蕾が一つ、そしてよく見ると葉っぱの影に隠れるように花が一輪咲いていました。写真には撮りましたが肉眼では遠くてよく見えません 残念(-_-;)
広島から来られた男性二人のグループの方たちと話をしながら昼食を摂り、暫くするとスキー場から登って来られた風車番さんたちが到着しました。風車番さんたちは三ッ石山に行かれると聞きご一緒させていただくことになりました
来尾峠登山口(9:30)→展望地(10:10)→天狗石山山頂・昼食(10:45〜12:20)→車道出会(12:30)→三ッ石山分岐(12:45)→三ッ石山山頂(13:05〜13:10)→三ッ石山分岐(13:30)→天狗石山山頂(13:55〜14:10)→来尾峠登山口(14:55)
広島県山県郡北広島町才乙
天狗石山(1,191.8m)・三ッ石山(1,163.4m)