総歩行距離 20.5km   昼食時間 15分
 総時間 8時間38分  鉾取山山頂  711.5m
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2013年 4月7日(日)

”広島市安芸区のボランティアグループ「あきく魅力探検隊」がハイキングルートとして整備された”安芸アルプス”。最近ネットで話題になっているこのコースを歩くことにした 
今回は単独山行の為、一日かけて距離のあるこのコースを気ままに歩く行程を組んだ

準備運動のつもりで瀬野川沿いをぶらぶら…実は少し迷った。トホホ…(^_^;)
「山本隊長さん」・「山野草さん」のレポを参考にしたつもりが最初からつまづき、隊長さんより45分遅れのスタートとなった。それからは快調に進む

見晴らしの良い「無線雨量中継所」に到着しここで昼食を摂ることにした。しかし、風が強く西の空には雨雲があり、心が折れそうになる

NTTの電波塔のある原山を経由して洞所山に到着する頃には晴れ間が望め、これを見て「よし、最後まで歩こう!」と決めたが…

城山に着く頃から、低気圧の為か風がますます強くなり金ヶ燈篭山に着く頃には今にも雨が落ちそうな雲行き(-_-;) この頃から足が吊りそうになり、まるで鉄下駄を履いて歩いているようだった

金ヶ燈篭山山頂から踏み跡だけを頼りに下っていくとゴルフ練習場の側の林道に出た。さぁ〜て、ここから矢野と海田のどちらに向かて下ろうか迷った。結局天気も悪そうなので林道なら傘を差して歩けるだろうと思い串掛林道を下った

海田方面に向かって下っていくと「三迫2丁目」のバス停に出た。時刻表を見るとあと30分ほど待てば海田市駅経由広島バスセンター行きのバスがあった。疲れたので、ここまでとしようとザックを下すと同時に、雷が鳴り大粒の雨が降り始めた。結局、山中では雨に会わず本当にラッキーだった。後でGPSで確認すると20.5km…まぁ、我ながらよく歩いた。しかし、かなりの筋肉痛(-_-;) 
 瀬野駅を8時過ぎには出発したが…
 ちょっと寄り道して見学
東広島〜海田に抜けるバイパスが建設中
 やっと坂山登山口に到着
 ※画像をクリックして拡大画面へ
 神原滝 水量は少ないが滝があった
 坂山山頂 
  少し霞んでいるが標識の向うに白木山が望める
 整備された登山道は続く
 鉾取山山頂手前で今日初めて会ったトレラン中の若者(絵下山を通り天応烏帽子山まで行くそうだ!!)
「私も天応まで」と 言いたかったがそこは我慢して「矢野まで歩きます」と答えておいた。この時は「安芸中野」へ降りようかと迷っていた
 誰もいない鉾取山山頂 (寂しいので通過)
 鉾取山憩の森見晴広場
左手にこれから歩く稜線を望みながらひとり寂しく昼食を食べる
遥かかなたに海田の町が望める 「遠いなぁ〜」
 原山山頂
 見晴の望めない洞所山山頂
今日、二人目の登山者と遭遇
 城山山頂 人っ子ひとりいないし展望がなく寂しい山頂
 おかしな岩が…
 この標識が山頂まで続いていた
ありがたかった (熊野町のボランティアの方かな?…くもの会さんありがとう!)
 金ヶ燈篭山 ここにも誰もいない
 いきなり串掛林道に飛び出した
空は黒い雲に覆われ今にも雨が落ちてきそう
(画面手前にゴルフ練習場があった)
このまま正面の林道を海田に向け下る
 運良く、海田町三迫二丁目の芸陽バスの発着場に辿りついた(30分待って海田市駅へ帰る。外は雷雨)雨宿りをしているおばちゃんと世間話をする  
瀬野駅(8:18)→坂山(10:08)→鉾取山(11:19)→見晴広場・昼食(11:33)→原山(12:17)→洞所山(13:19)→城山(14:32)→金ヶ燈篭山(15:30)→海田三迫二丁目(16:45)
坂山→鉾取山(711.5m)→原山(672m)→洞所山(641.4m)→城山(593m)→金ヶ燈篭山(532m)
安芸アルプス
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