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 総歩行距離 11.4km   昼食時間 1時間5分
 総時間 7時間43分 中岳山頂標高  1791m 
御池に下りてきた。池の周りには30数人の人がいたが誰一人池の真ん中に行く人はいない。まずはダンナがザックを下しカメラを持って池の真ん中まで歩いていくと周りの人たちも次々に池の中央に向かって歩き始めた。そうするとワンちゃんまでも!よく見ると尻尾を下げて恐々と氷の上を歩いている

食事を済ませ、賑やかになった御池の上をアイゼンを着けて横断。星生山を経由して沓掛山を通って牧ノ戸峠へ下山。午前中は凍っていた登山道は午後には氷が解け、まるで田んぼの中を歩いているようだった(-_-;)

今日はこんな青空のもと、山歩きが出来たのは久しぶり、天気が良いのに感謝・感謝の一日だった
牧ノ戸登山口(8:08)→扇ヶ鼻分れ(9:35)→久住分れ(10:05)→天狗ヶ城山頂(10:50)→中岳山頂((11:15)→御池・昼食(11:40〜12:45)→星生山(13:55)→扇ヶ鼻分れ(14:30)→沓掛山山頂(15:15)→牧ノ戸登山口
2013年 2月11日(祝)

さて、この連休はどこに行こうか?大山・三瓶・由布…行きたいところは色々あるが2年前この時期”大山”はガスと強風で撤退した苦い思い出がある。前日の天気予報で九州に晴れマークが出た! 行先は2年ぶりの九重!!御池に決まった!!!そうと決まれば土曜日午前中の仕事を片付け、急ぎ支度をして出発

長者原までは道路の凍結もなくすんなり到着したが外気温は−3度、とにかく寒い。タデ原駐車場はトイレが使えるのでここで車中泊。夜、外に出て見上げると満天の星が望め明日の天気に期待が持てそう。朝駆けをもくろんでいたが、ヨメさんが少し風邪気味なので明日まで様子を見ることにして爆睡(-_-)zzz

翌朝、やはりここは無理をせず朝駆けを諦めて朝食に卵雑炊を食べ身支度を整え牧ノ戸峠へ向かう。外気温は−8℃だったが、牧ノ戸峠までの道路にも凍結はない。7:30頃に到着すると駐車場はほぼ満車。何とかスペースを見つけ車を停めることが出来た

準備を始めると、暑がりの旦那が耳当て・ネックウォーマーを鼻まで当て雪山用手袋と、完全装備。とにかく、かじかむほど寒い。登山道は凍ってカチカチ、これは帰りが思いやられるなぁ

空を見上げると雲一つないブルースカイが広がっている。今回は山陰に行かず九州に来たのは大正解でしたヽ(^。^)ノ

まず初めに天狗ヶ城に上がり御池の氷の状態を確かめることにした。上から見ると、「手前西側は氷が薄そうだ、東・南側は完全氷結しているので大丈夫」とダンナが言っていたが?。ここから中岳に登って御池に下りることにした。さていよいよ御池へ…
 御池から天狗ヶ城を望む
 硫黄山の噴煙と三俣山
 
まるで波打っているみたい(^o^) 
天狗ヶ城から御池を眺める
(画面下側の氷が薄そう?)
 氷にひびが…(^_^;)
(氷上のカミナリの後…?)
   人生の別れ道 さてどちらを選ぶか…
(それとも天空への道か…?)
尻尾を下げてワンちゃん寒そう(-_-;)
(ハスキー犬頑張れ)
アイゼンを着ける
御池を無事横断して…
星生山に向かう
 星生山山頂
 星生山より西千里浜に向かって下る
(こんな青空久しぶりだったヽ(^。^)ノ)
寝袋に包まり車中泊 
 コンビニむすびと卵スープの雑炊で温まる
 外気温−8℃
 牧ノ戸登山口から歩き始める
 登山道は凍ってカチカチ
登山道には霜柱が…
西千里ヶ浜を行く
(右奥に久住山)
 三俣山
(雲ひとつない快晴)
 天狗ヶ城山頂
 中岳山頂
遠くに 阿蘇根子岳を望みながら歩く
大分県玖珠郡九重町
(天狗ヶ城→中岳→星生山→沓掛山)
九重御池の氷結
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