東峰から数分のところにもう一つ反射板がある。こちらが西峰山頂。この北側に寂地山や十方山など西中国山地の山々が望め大パノラマが広がっている

分岐まで下っていくと尾根道と谷筋道に分かれていた。雪は直ぐに止んだが早く下りたいので距離の短い谷筋を下ることにした。このコースは足元に水がたまっていて湿地状態でシダが生い茂って歩きにくい。その上踏み跡も分かり難く案内のテープも見当たらない。今回はGPSにルートを取り込んでこのルートを辿りながら下って行くとなんとか谷和林道に出た。ここから600mほど林道を下って登山口に戻り今年の山歩きを無事終えることが出来た

本年も”気ままな山登り”のホームページをご覧いただきありがとうございました。これからも西へ東へまだまだ山歩きは続きます。来年もよろしくお願いいたします。それでは皆様よいお年をお迎えください
2013年12月22日(日)

国道2号線を走り、大竹市の手前の県道42号線へ、途中「谷和(だにわ)」の標識に従って左折し約3km進むと登山口があった。道路沿いの駐車地には既に一台の車が駐車されていた。私たちが準備していると3人連れの登山者の一人が足を痛めたので登山を諦めたと戻ってこられた。今日は私たち二人だけかな

法面に作られた階段を上っていくと しばらく半ヤブ状態の登山道を行くと、鉄塔に着いた。鉄塔の下を通り尾根伝いに登って行くと所々に見晴らしの良い場所があり経小屋山や宮島岩船岳を望むことが出来る

526mピークを過ぎた辺りから登山道には雪が残っていた。しばらく行くと緑色をした中国電力の反射板のピークに到着したが休むところがないので素通りする。途中、岩の上に上がったり、天狗岩からの景色を楽しみながら登っていく。.最後の急坂を登り傘山東峰山頂に着く頃にはチラチラと雪が舞い始めた

山頂には他に登山者の姿はなく、二人きりの静かな山頂でラジオを聴きながら昼食を摂った。雪が降り始めたので早めに昼食を済ませ下山することにした
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 総歩行距離 4.1km   昼食時間 40分
 総時間 3時間7分 傘山山頂標高  649.9m 
 傘山西峰北側には西中国山地の山々が聳える(中央に河平連山が望める)
 傘山西峰北側は西中国山地の山々が広がっていた
 西峰を下っていくと大きな岩がある
 分岐を左折して谷筋道へ
 登山道が不鮮明なためGPSで確認しながら下っていく
 谷筋道は小さな小川を歩く(湿地状態で少し迷った)
 ハート形の石見つけたヽ(^。^)ノ(ズボンは泥だらけ)
 谷和林道に出る
 左に傘山、右に行者山
 傘山登山口
 今回も半ヤブ状態の登山道
   鉄塔
 倒木を潜りながら進む
 林道に出た!(中電の管理林道らしい)
 忠四郎山・大鉢山・笛吹山を望む  
 登山道には雪が…
 中国電力の反射板
 見晴らしの良い展望岩
 振り返ると先ほど登った反射板ピークが見える
 傘山東峰で昼食を摂っていると小雪が舞い始めた(^_^;)
 本日の昼食
傘山登山口(10:50)→林道出会(11:10)→526mピーク→反射板(11:50)→傘山山頂・昼食(12:10〜12:50)→尾根道・谷筋道分岐(13:10)→谷和林道(13:45)→傘山登山口(13:53)
 左に経小屋山 その向こうに宮島、右に大鉢山・笛吹山が聳える
動画 傘 山
広島県大竹市玖波町
傘 山(649.9m)
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