今回の軌跡 |
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二日目の記録 |
総歩行距離 |
11.0km |
立中山標高 1,464.4m |
総時間 |
7時間15分 |
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※画像をヒロパンさんに頂きました
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この日の平治岳はこんな感じだったそうです。あ〜ぁ この景色が見たかった… |
たっちゅうさん
後ろ髪を引かれる思いで坊がづるを出発。 振り返る度、テント場がだんだん小さくなっていく。来年もきっと来るからね。 それまで暫しのお別れです
北千里ヶ浜を経由してすがもり越えでひと休み。三俣山の山肌に咲くミヤマキリシマを眺めながら長者原に下って行きます。長者原に着く頃にはのどがカラカラ!コーラとソフトクリームでのどを潤しようやくひと息つきました。ヒロパンさんたちと長者原で待ち合わせして温泉を案内していただく予定でしたが残念ながらすれ違いになってしまいました。また次の機会にご一緒させてくださいね
長者原近くの
花山酔の温泉(¥500)で汗を流し帰路に着く。ミヤマキリシマが咲く6月は梅雨入りの季節と重なるため毎年天気予報とにらめっこが続きます。今年も悩んだ末、思い切って九重にやって来ましたがこれが大正解でした。満開のミヤマキリシマも見ることが出来、山本隊長さんやヒロパンさん・馬しゃんにもお会いすることが出来てとても楽しい九重山行になりました。みなさんありがとう、 そしてまたお会いしましょうヽ(^o^)丿
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すがもり越から三俣山南峰を望む |
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左に三俣山、右に硫黄山 |
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遠ざかる坊がづるのテント場 |
坊がづるから北千里ヶ浜へ |
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北千里ヶ浜を行く |
すがもり越の鐘 |
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すがもり越から長者原へ |
九重西鉄ホテル 花山酔 |
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朝一番に平治岳に登るヒロパン隊が準備中 |
元気の素 九重でもやっぱりこれ! |
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山本隊長さんと一緒に立中山へ |
ミヤマキリシマがいっぱい咲いています |
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他に登山者はなく静かな立中山山頂 |
満開の ミヤマキリシマ |
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そろそろ帰り支度 |
哀愁漂う 自称イタリア人の背中…
山本隊長さんとお別れです
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帰り支度を始める頃にようやく晴れてきましたヽ(^o^)丿 |
さらば坊がづる! また来る日まで…
さぁ 長者原までもうひと踏ん張りです |
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2012年 6月10日(日)
翌朝は、カエルの鳴き声と鳥のさえずりで目覚めた。まだ薄暗いうちから次々に登山者が山頂を目指して登っていきます。ヒロパンさんが見えたので朝のご挨拶をしようと近づいてみると、昨夜遅くに登って来られた女性の方とお話の最中でした。「あれ?」この方はどこかでお見かけしたような… 数年前ランボーさんたちと登った時、ご一緒した熊本の”馬しゃん”ではありませんか…あらまぁ〜!久々の再会ですヽ(^o^)丿
朝6時、ちょっと肌寒いので温度計を見ると気温11℃ 寒い筈です。空を見上げると平治岳は相変わらずガスの中ですが、ヒロパンさんと馬しゃんたちは平治岳を目指して出発されました
今朝はゆっくり片付けをして下山するつもりが、昨日 法華院山荘の温泉でお会いした方の情報で「立中山のミヤマキリシマがきれいだった」というお話を思い出しました。山本隊長さんを誘って立中山に登ることにしました
鉾立峠に向かう途中、修行僧さんからメールが入り現在こちらに向かわれているとのこと。結局修行僧さんは平治岳から大船山への縦走を計画されていてこの日はお会いすることが出来ませんでした
鉾立峠から立中山山頂まではヤマキリシマがたくさん咲いていました。山頂付近に登山者の姿はなくとても静かです。ここは意外に穴場かもしれませんね。しかし、山頂はガスがかかり坊がづるのテント場は見えませんでした
坊がづるに戻る頃にようやく晴れ間が見え平治岳山頂のガスも取れてきました。ヒロパンさんたちは青空の下でミヤマキリシマを楽しんでいるだろうなぁ…その後、山本隊長さんは長者原に下山して行かれました。さすが自称イタリア人の隊長さん。別れ際までクールでかっこ良かったです(苦笑)
私たちもテントを撤収し すがもり越を通って長者原にもどることにしました。出発するまでに平治岳に登ったヒロパンさんが下りて来られました。やはり山頂近くは晴れてミヤマキリシマが素晴らしかったようです。私たちも登ればよかったかなぁ〜と少し後悔をしましたが、無理はせず晴れた日のミヤマキリシマは次回の楽しみにとっておくことにしました
坊がづる(6:50)〜鉾立峠(7:30)〜立中山山頂(7:50)〜鉾立峠(8:00)〜坊がづる(8:40〜10:20)〜法華院山荘(10:40)〜北千里ヶ浜(11:20)〜すがもり越(11:40)〜長者原(13:15)
坊がづる〜立中山〜坊がづる〜すがもり越〜北千里ヶ浜〜長者原
九重U 立中山