今回の軌跡 |
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※青い線は予定ルート、赤い線が実際に歩いたルート |
総歩行距離 |
9.1km |
昼食時間 |
1時間27分 |
総時間 |
5時間21分 |
古鷹山標高 |
394m |
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ところがクマン岳を過ぎた辺りから白い物がポツポツ…あれ 雪かな? 見ると宮島や佐伯町方面が白く霞んでいます。どうやら雪雲のようです。時間の経過とともに徐々に天候が怪しくなってきました。3月も終わろうかと言うこの時期に瀬戸内海でまさかの雪です(-_-;)!
古鷹山山頂手前辺りで一瞬ですが猛烈な吹雪になった。こんな天気予報ではなかった筈ですが…幸い吹雪は10分余りで収まり、暫くすると時折晴れ間がのぞくようになりホッとひと安心です
山頂からは眼下には小用の町や江田島術科学校が望め、その先に春の海が静かに広がります。瀬戸内海の多島美を眺めながらゆっくり食事を摂りました
ここまで登山者とは出会いませんでしたが、食事が終わるころから徐々に登山者が登って来られ賑やかになりました。岡山から青春切符を利用して来られた元気な4人グループや今日2度目の山頂と言う方もいました。さすが人気の山です
ここから二等三角点のある東峰のピークを踏み切串に向かって下山です。車道まで下り少し後戻りして長谷川沿いに下って行きました。切串の町中を抜けていくと町のあちらこちらに梅や山桜の花が咲いています。吹く風は冷たいけれど春を感じます
こうして切串の桟橋まで戻ってきました。いつもは国道31号線から見る景色を今回は対岸の江田島側から眺めると なんだかとても新鮮な気分です。お天気はちょっと外れたけれど素晴らしい景色を眺めながら春を感じる陽だまりハイクになりました
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今日登った稜線を望む。左端に古鷹山東峰その隣に古鷹山山頂 |
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いつもと反対の風景が広がる。右端にわが街呉市を望む |
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林道を少し歩いて
クマン岳下山口から古鷹山登山口へ |
古鷹山山頂(ここまでは誰にも出会わず二人きり) |
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ふっくら焼けた豆餅 美味しそう〜(*^。^*)>(ちょっと焦げてる〜) |
江田島術科学校 |
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下山を始めるといきなり鎖場 |
二等三角点のある古鷹山東峰 |
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古鷹山登山口に下山
振り返ると右奥に古鷹山 |
紅梅 |
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白梅 |
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”みなとオアシスえたじま”の会場で昼食用にお寿司を調達 |
クマン岳をめざして歩き始める |
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いつもとは違った風景が広がる。対岸に聳える絵下山(意外と近くに見えました) |
めざすクマン岳の峰 |
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右に安芸の小富士と、左に下高山 |
クマン岳山頂 |
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この頃から宮島・佐伯町方面には雪雲が… |
帆立岩 |
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この岩を振り返ってみるとまるで亀の頭のよう… |
馬酔木 |
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2012年 3月25日(日)
もうすぐ4月だと言うのに日曜日の北部の天気予報を見ると、なんと雪だるまマークが…!と、いうことで 陽だまりハイキングを決め込み江田島へ
ずいぶん昔古鷹山に登ったことはありますが、今回はおしどり登山隊さん・山本隊長さんのレポを参考に未踏の山 クマン岳から古鷹山を縦走することにしました
朝、目が覚めると快晴。自宅を出発し音戸大橋を経由して江田島へむかいます。昨日ダンナが大柿の現場に行った時には早瀬大橋の橋の上では、車が揺れるほどの風が吹いていたそうですが、今日は瀬戸の海は波静かです。途中、小用桟橋に立ち寄りました。この日は”みなとオアシスえたじま”と言うイベントが開かれていました。会場では農産物や海産物の販売が行われていて、ここで昼食用に美味しそうなバラ寿司を調達しました
切串桟橋駐車場に車を停め、ここからクマン岳にむかって歩き始めます。 住宅地を抜けクマン岳登山口から山道に入ると、ここからいきなり急登…尾根道に出てもさらに急登が続きます。息をきらしながら登っていくと高度が上がるたび見晴らしがよくなります
対岸には絵下山、左手に安芸の小富士や宮島が望め、なんとも良い眺めです。クマン岳に到着してここでひと息つきました。山頂にあるクマン岳の鐘を鳴らしてみると鐘の音が静かな山頂に響きました。まったりした時間が流れます
切串桟橋(9:30)→クマン岳登山口(9:48)→クマン岳山頂(10:50〜11:00)→帆立岩(11:10)→林道→古鷹山登山口(11:18)→古鷹山山頂昼食(11:48〜13:15)→古鷹山東峰(376.3m(13:35)→林道(13:55)→古鷹山登山口(14:25)→切串桟橋(14:50)
広島県江田島市江田島町
古鷹山(394m)・クマン岳(399.8m)