道を外さないよう時折、風車番さんに声をかけて頂きながら、ふかふかの雪の中を思い思いのトレースを着けながら下って行きます。この下りがとても楽しかった〜! あと少しのところまで戻ってきました。最後のひと踏ん張り 小高い丘を越えるとようやく”かおり茶屋”が見えました。こうして無事駐車場に到着しました。もちろん先行者の車はなく、停まっていたのは私たちの車だけでした
今回ご一緒した風車番さんは、夏はバイク、冬は雪山歩きと山スキーをされる方で 最初はかなりワイルド系かなぁ〜?と思っていましたが、お話をしてみるととっても優しい素敵な方でした。地形を考えながらの雪山の歩き方やGPSの活用の仕方を色々教えていただきました。これからはGPSをもう少し使える様になりそうです。。皆さん色々お世話になりありがとうございました。是非またご一緒してくださいね
2012年 2月11日(祝)
今回はネット仲間の風車番さんが友人の方を案内されると知り、ご一緒させていただくことになりました。
風車番さんとは昨年雪の恐羅漢でお会いして以来、ご一緒するのは初めてです
待ち合わせ場所の”かりお茶屋”に到着してみると駐車所は除雪されておらず、先行者の車が2台停まっていました。風車番さんと友人の方3名と合流し計6名でのスノーハイクになりました。やはり人数が多いと雪山は心強いですね
”かおり茶屋”から一列になって歩き始めます。牧場登山口から猿木峠まではトレースはなくバージンスノーの中を 先頭を交代してラッセルしながら風車番さんのナビゲーションで登っていきます。気ままなダンナは地図とコンパスとにらめっこしながら後に続きます
猿木峠に到着すると視界が開け目の前に芸北の山々が広がっています。地図で見るとこの辺りが猿木峠の筈ですが…しばらく歩き回って雪の中から顔を出している標識をやっと見つけました
ここから先は先行者のトレースがありました。先行者は掛頭山から猿木峠を経由して刈尾山を歩かれたようです。私たちはありがたくこのトレースを使わせていただくことにしました。この辺りから時折晴れ間が見え始め、天を覆い尽くすような巨木が目につくようになりました。辺りはモンスターでいっぱい!! こんな間近でモンスターを見るのは初めて、とにかくもの凄い迫力です!!
山頂に着くと先客の2名のスキーヤーが入れ違いに下って行きました。他に登山者はなく山頂は私たちの貸切状態です。昼食を摂り、大岩の上で集合写真を撮ったのち下山開始です