総歩行距離 |
3.6km |
昼食時間 |
50分 |
総時間 |
2時間54分 |
七国見山山頂標高 |
457m |
江戸時代 北前船や交易船の寄港地として栄えたこの町には、江戸時代の町並みがたくさん残されていた。明治時代の面影の残る時計店や映画館だった洋館、レトロな看板があちらこちらに残る町を歩くとまるでタイムスリップしたような不思議な気持ちになった
海辺近くの船宿カフェ”若長”でコーヒータイム。二階に上がると古い船宿の雰囲気がしてとってもいい雰囲気。窓の外には真っ青な海が広がりその先にあるのは来島海峡大橋!ずいぶん遠いところまできたものです。美味しい地元特産のミカンの入った美味しいドリンクを頂きました。のんびり御手洗の町を散策したのち帰路につく
山頂展望台は私たちが到着するのと入れ違いに、尾道から来られた二人連れの男女が下って行かれたため私たちだけ。 ここからは七国見山の名前のように晴れていれば遠く豊後の国まで見えるそうだが今日は少し霞んでいて、ようやく四国の山並みが見えるだけ。それでも景色を楽しみながら昼食を摂っていたら、雪が降り始め時折吹雪いて目の前の景色が一瞬真っ白になる生憎の天気
山頂を出発してしばらくすると吹雪いていた雪もおさまった。急な階段を注意しながら下っていくと、徐々に空が明るくなって再び眼下の景色が広がった。この景色を楽しみながら登山口に戻る
時間も早いので、ここからまだ渡ったことのない”とびしま海道”の橋を通って大崎下島までドライブをすることにした。途中、無人のミカンの販売所で買った大長ミカンを食べながら御手洗の町を目指した
2012年 12月24日(日)
この時期に登るならやっぱり山陽側の山。まだホームページを開設していなかったころに一度登ったことのある七国見山に久しぶりに登ることにした
自宅を出発して安芸灘大橋を渡り下蒲刈島を通って上蒲刈島へ。蒲刈ウォーキングセンター裏手にある登山口から登り始める。しばらく登って行くと車道があり、お地蔵様が鎮座する西泊公園展望台に到着した。ここから階段を登っていくと大きな平成みちびき観音像があった。少し高度があがっただけなのに瀬戸内の島々が一望出来てすばらしい眺め。眼下に青い海と白い観音像のコントラストがとても美しく素晴らしい景色が広がる
ひたすら階段上りが続く、防寒対策をしっかりしてきたため汗が流れる。衣服調整をしながら登っていくと5合目には西楽寺の観音堂がありここでひと休み
まだまだ続く階段をひたすら登っていくとようやく目の前が明るくなった 「山頂が近いかな?」と思ったらここはまだ9合目。ここから一度鞍部を下って最後の登りが待っていた。{あ〜しんどい!」 ようやく見覚えのある二階建ての展望台が見えてきた。ここが山頂です 「やれやれ お疲れ様でした」
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千砂子波止(江戸時代から現存する大防波堤)と高灯篭 |
船宿カフェ”若長”でコーヒータイム |
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ショコラみかん 体が温まって美味しかった
(ミカン果汁入りのホットチョコレートドリンク) |
目の前に、 しまなみ海道の来島海峡大橋が見える |
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明治の時計屋さん
修理の達人で有名な” 松浦時計店” |
ただいま時計の修理中 |
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乙女座跡 元映画館の洋館 |
のんびり御手洗の町を散策 |
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お得情報
土・日・祝日、安芸灘大橋を現金で利用すると安芸灘とびしま海道エリア内の指定施設で¥1000以上利用すると安芸灘大橋(片道)の回数券がいただけます
※ ただし、平成25年3/31まで期間限定
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回数券交換施設(かがやきの館)で帰りの通行券をゲットしました
片道¥700が無料になった。ラッキーヽ(^。^)ノ |
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七国見山山頂展望台からの眺め |
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七国見山山頂展望台 |
お昼は温か〜い鍋焼きうどんヽ(^。^)ノ |
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雪が降る中を下山 |
ようやく晴れてきた! |
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眼下に広がる青い海 |
ビジターセンターのある登山口に下山 |
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七国見山登山口 |
七国見山登山口 |
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カエルの顔に見える ちょっと気になる岩! |
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足に優しい階段のブロック |
5合目 西楽寺 |
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ツワブキ |
サルノコシカケ |
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どこまでも続く階段 |
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西泊公園展望台からの眺め |
七国見山登山口(10:30)→西泊公園展望台(10:45)→西楽寺(11:00)→七国見山山頂(11:35〜12:25)→西楽寺(12:55)→西泊公園展望台(13:10)→登山口(13:20)
呉市上蒲刈町・呉市豊町御手洗
七 国 見 山(457m)