落ち葉の絨毯を踏みしめながら台所原を下って行くと徐々にブナやカエデの紅葉が鮮やかになってきた。心配していた天気は午後からは回復し青空が広がった。紅葉にはやっぱり青空が似合います。相変わらず気ままなダンナは夢中になってシャッターを切っています
台所原平までやって来ました。ここの紅葉にまたまた大感動!!しばらくこの紅葉を楽しみます。そして、ここからの長い長い林道も紅葉を楽しみながら歩くことが出来た。夏焼峠から百本杉を経て牛小屋登山口までの紅葉も今がちょうど見ごろです。徐々に日が傾き夕日に照らされて真っ赤に染まったカエデが特に美しかった〜!
下山後は”よしお”のたい焼きが食べたくなったので加計に寄り道してアツアツのたい焼きを頂きながら帰路に着く。今日は期待通りの台所原の紅葉に出会えて大満足の一日でしたヽ(^o^)丿
2012年 11月3日(祝)
広島地方のニュースで”恐羅漢に初冠雪!”との放送があった。どうせ登るならお天気のいい方に登りたいなぁ 3日・4日のどちらに登ろうか思案した挙句、天気予報を信じて3日に登ることに決めた
牛小屋高原駐車場に到着するとリフトが掛けられスキー場の開業準備が進んでいた。見上げると恐羅漢山頂はガスの中…天気が回復することを願って立山コースを登る。しばらく登っていくと雪が残っていた。足元が少し濡れて滑り易くなっていたので気を付けながら登っていく
恐羅漢山頂には登山者の姿はなく、ここから旧羅漢山に向かうことにした。旧羅漢山山頂に到着してみると、ここにも誰もいない。大岩に登ってみると、少し霞んでいるが先日登った春日山や広見山・半四郎山などが手に取るように望める。しばらく待っていると少しずつ日が射し始め、ようやく青空が見えてきた。このまま晴れるのかと期待したが、その後も天気は晴れたり曇ったり…なかなかすっきり晴れません。いつものパターンで下山する頃晴れるのかなぁ
恐羅漢山頂まで戻ってみると、たくさんの登山者で賑わっていた。昼食を摂っているとその間にも次々に登山者が登ってきた。食事を済ませ台所原に下ることにする。
しばらく下っていくと3人連れの女性のグループとすれ違った。一番後ろを歩いている女性のザックに見覚えがあった 「ひょっとして
”低山名山”のグレイシャーさんではないですか?」声をかけてみると…やはりそうでした。お会いするのは前回の呉娑々宇山に続いて2回目、今回はしっかりとご挨拶をすることが出来ました。グレイシャーさんは静かな雰囲気の素敵な方でした(^_^)
台所原を下って行く途中、葉を落とした木の上には幾つもの熊棚があり、時折聞こえる木の葉の揺れる音にちょっと神経質になりながら下って行く(^_^;)
牛小屋高原登山口(9:25)→恐羅漢山頂(10:17)→旧羅漢山(10:40〜11:00)→恐羅漢山頂・昼食(11:30〜12:20)→台所原平(13:30)→林道終点分岐(14::05)→牛小屋高原登山口(15:15)