トップへ 登山記録へ
 今回の軌跡
データ
地図
 総歩行距離 9.7km   昼食時間 1時間30分
 総時間 4時間47分 春日山山頂標高  989m 
春日山の花
山頂には誰もいない。三角点から東の方向に行くと目の前に大パノラマが広がった。天杉山・恐羅漢・旧羅漢山 正面には広見山・半四郎山・そして特徴のある山容の吉和冠山…これまでに登った山々がまるで手に取るように見えた。そして二年前に上がった亀井谷の谷もはっきりと望める。とにかく素晴らしいの一言に尽きる 「ワァオー!」この景色に二人は大感動ヽ(^o^)丿 

この後、犬を連れた男女一組登って来られたが、ピークハントだけで食事も摂らず下山された。ここからは大パノラマを二人っきりで満喫、結局一時間半も山頂に居座ってしまった。杉の植林帯が続き眺望もなく急坂が続く登山道だが、頑張って登ったご褒美に山頂からはこの絶景が広がっていた。この山に登ってきて本当に良かった(^O^) 機会があれば匹見側からも登ってみたい。

下りは、往路の急坂を一気に下った。下山後は、近くの美都温泉湯元館で汗を流す。この温泉は十数年ぶり、相変わらずリンスのようなぬるぬるの温泉でいい〜お湯だった

西中国山地の国道191号線沿いは二週間もすれば紅葉が見ごろを迎えるであろう。さて、紅葉を求めて次は何処の山へ…
アキチョウジ   アキチョウジ
 不思議なキノコ キノコ
センブリ  センブリ
 ツルリンドウの実 ツルリンドウの実
リンドウ  リンドウ
 アケボノソウ ユキノシタ
   キバナアキギリ
 ヨメナ ヨメナ
ユキノシタ  ユキノシタ
昼食  山頂の雄大な景色を眺めながら昼食(山頂は二人きり)
肉まんを蒸します(^O^) 肉まん
チャンポンメン  チャンポンメンが出来上がりヽ(^o^)丿
 下山開始  下山開始
みと自然の森  ”みと自然の森”に戻ってきました
 美都温泉湯元館 美都温泉
紅葉  深入山南登山口の紅葉はこんな感じ
みと自然の森  ”みと自然の森”から歩き始める
朝日が燦々と降り注ぐ林道を歩く 林道を歩く
ダート道   ダート道のど真ん中に石が埋まっているため乗用車では完全に腹をこするので車の乗り入れはおススメできません 
(途中、Uターンする場所ナシ)
 春日山登山口に到着 春日山登山口
山頂まで2000m  ここから山頂まで距離が表示されます
 途中、林道を横切る 林道を横切る
杉の植林帯  眺望はなく、杉の植林帯が続く
匹見コースの分岐 匹見コースの分岐
急坂 急坂が続く
 山頂近くの自然林の紅葉  紅葉
春日山山頂  春日山山頂 新しい鳥居と春日大明神の祠
2012年 10月21日(日)

西中国山地の紅葉にはちょっと早い 「さて、何処の山に登ろうか」いろいろ考えた末、以前から気になっていた”春日山”に登ることに決めた! この山は周囲に高い山がないため、西中国山地の何処の頂からも見ることが出来る。いったいどんな山だろう…今回はまだ登ったことのないこの山に登ってみることにした

ネットで調べてみると山野草さんが美都町登山口から、そして修行僧さんが匹見町登山口からそれぞれ登られていた。私たちは美都町側から登り、十数年ぶりに美都温泉で汗を流すことにした

登山口の”みと自然の森”のキャンプ場は、オフシーズンのためとても静かだった。駐車場でみと自然の森の職員の方に春日山への登山道についてに聞いてみた、どうやらこの先はダート道のため車は乗り入れない方が良さそう。車をここに停めて歩くことにした

林道を20分ほど歩いて春日山登山口に到着した。ここからは杉の植林帯の中を歩く。途中、林道を横切り少し下った辺りからはひたすら急坂が続き汗が流れる。 しばらく行くと匹見側からの分岐に出た。ここから先は 「春日山山頂まで○○m…」と書かれたカウントダウンが続く…おかげで道に迷うことはない

「頂上へ500m」の表示が現れた辺りから 杉の植林帯は自然林にかわりミズナラやブナの紅葉が広がっていた。 頂上はもうすぐ…最後の坂を上りきると、白い鳥居と春日大明神の祠が見えてきた。ようやく頂上に到着です
春日山山頂からの眺望 
 春日山山頂からの眺望
みと自然の森(9:55)→春日山登山口(10:15)→匹見・美都分岐(10:55)→春日山山頂・昼食(11:45〜13:15)→匹見・美都分岐(13:40)→春日山登山口(14:10)→みと自然の森(14:30)
島根県益田市美都町
春日山(989m)
inserted by FC2 system