阿蘇山が望める
 角度が変わり久住別れの鞍部の先には阿蘇山が望める
トップへ   登山記録へ
 今回の軌跡
 データ
地図 
 総歩行距離 5.7km   昼食時間 1時間5分
 総時間 5時間25分 三俣山山頂標高  1744.7m 
南峰テラスで食事をしていると坊がつるから直登された方が登って来られた。その方にルートの様子を聞いてみると 「所々急斜面が滑り易くなっているものの踏み跡はしっかりしているので大丈夫ですよ。」と言うことだった

以前から一度このルートが気になっていたので、帰りはここを下ることにした。いつも見る景色とは違った角度からの景色が望め新鮮な気持ちで下って行く。滑り易く急なところもあったが迷うような箇所はなく眼下に坊がつるを眺めながら快調に下って行く

坊がつるまで戻ってしばらくすると大船山に登っていたのほほん登山隊が下山してきた。私たちが昨日見た御池の紅葉は今朝の冷え込みでまた一段と進んだようで、御池の紅葉に大満足の様子だった

法華院山荘の温泉で汗を流した後は、山本隊長さん・のほほん登山隊と一緒に大宴会。隣のテーブルのグループから宮崎地鶏の美味しい焼き鳥まで頂いて大盛り上がり。みなさんご馳走さまでした<m(__)m> 明日はいよいよ下山です
阿蘇根子岳が見える
 久住分れの鞍部から阿蘇根子岳が望める
坊がつるへ  南峰テラスから坊がつるへの 直登を下る
 飯田高原を望む 飯田高原を望む
踏み跡を行く  はっきりとした踏み跡が続く
滑り易い難所は後ろ向きで… 難所
法華院山荘が近づいた  法華院山荘が近づいてきた
 この峰を下ってきました  三俣山を下る
おすそ分け 夜は大宴会 
お隣さんから宮崎地鶏のおすそ分け
「ご馳走様でした<m(__)m>」 
 飲んだ!食べた!
    本日の宴会はこれでお開き
宴会
北千里ヶ浜
 北千里ヶ浜
霜が降りたキャンプ場  霜が降りた坊がづるキャンプ場
外気温 マイナス一1℃思わず「さぶぅ〜(呉弁)」
 テントには霜が凍っている… 霜が凍っている
すがもり越  すがもり越
 三俣山西峰到着  西峰到着
紅葉 山肌を染める紅葉
紅葉
大鍋の紅葉 大鍋の紅葉
由布岳 由布岳もくっきりと…
南峰テラスから眺める坊がつるのキャンプ場
赤い矢印がマイテント

あれっ!?私たちのテントの隣に見覚えのあるテントが…
マイテント
コーンラーメン  昼食は南峰テラスでコーンラーメン
2012年 10月13日(土) 

テント泊2日目 朝、六時前に目が覚めた。なんだか寒いと思いながら外を見回すと辺り一面に霜が降りている!!外気温マイナス1℃ テント内は8℃。テントは霜が降りて凍っていた。やがて、時間とともに三俣山に朝日が当たり明るくなってきた

FACEBOOKをチェックしてみると のほほん登山隊のなおちゃんから「今から、山本隊長さんと一緒に坊がつるに向かいます」と言うメッセージが入っているではありませんか!「えー!ホントにみんな来るんだ!」

実は、出発前に私たちが九重に来ることを知ったなおちゃんは、自分たちも九重に行きたいと言っていたのです。「本当に来ちゃった!」 しかも山本隊長さんもご一緒とは…これは賑やかになりそうです

身支度を整え一足早く出発した私たちと入れ違いになおちゃんたちが坊がつるに到着した。結局、私たちは三俣山、のほほん登山隊は大船山、そして山本隊長さんは三俣山に登ることに決まった

抜けるような青空の下、北千里ヶ浜からすがもり越を経由して三俣山西峰をめざして登り始める。晴れ渡った西峰山頂からは雲仙普賢岳や久住分れの鞍部の先に阿蘇根子岳を望め、大パノラマが広がる

三俣山本峰に到着です。山頂から大鍋に目をやると、「ワォー!」まるで錦絵のようなみごとな紅葉が広がっている。心行くまで紅葉を楽しんだ後、南峰テラスで昼食を摂ることにした。ここからは、眼下に坊がつるが望め、私たちのテントが見える
坊がつるキャンプ場(8:15)→法華院山荘(8:35)→北千里ヶ浜(9:05)→すがもり越避難小屋(9:20)→三俣山西峰(9:55)→三俣山本峰(10:25)→三俣山南峰(11:00)→南峰テラス・昼食(11:05〜12:10)→坊がづる(13:30)
大分県九重町
三俣山の紅葉 
inserted by FC2 system