きたたいせんざん
たいせんざん
ミヤマキリシマ
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大曲〜すがもり越〜法華院山荘〜大船山登山口 |
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大船山登山口〜大船山〜北大船山〜長者原 |
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総歩行距離 |
15.5km |
大曲登山口標高 |
1,225m |
総歩行時間 |
10時間2分 |
大船山山頂標高 |
1,786m |
昼食・休憩 |
1時間30分 |
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2011年 6月25日(土)
このところ毎週末雨マークが続き、今年のミヤマキリシマはダメかなぁ…と諦めかけていが土曜日の天気が九州地方だけ晴れマークに変わった! これが今年のミヤマを見る最後のチャンス。のほほん日和さんご夫妻と玖珠SAで待ち合わせご一緒することになりました
今回は のほほん日和さんがまだ歩かれたことのないコース、長者原に”気まま号”をデポし のほほん日和さんの車で 大曲〜法華院〜坊がづる〜大船山〜坊ヶづる〜雨ヶ池〜長者原を目指すことになった。天気は快晴 絶好の登山日和。九重少年自然の家辺りから九重連山の素晴らしい眺めが広がっていました
大曲の駐車地には数台が停まっているだけでした。今回はここからすがもり越を目指します。北千里ヶ浜を通って法華院へ。のほほん日記さんご夫妻は初めて見る法華院山荘に興味がある様子。特に山小屋にあるヱビスビールの自販機に興味津々のようでした(500ml ¥450) コーヒータイムをした後、晴れることを期待して登り始めます。いつもはカラフルなテントが並ぶ坊がづるですが、この日はさみしく一張りだけ。すれ違う登山者もあまりなくピーク時のことを思うと何とも静かな山歩きです
眺望のない登山道を歩き続けてようや5合目に到着しました。ここからは目の前に中岳・星生山・三俣山など九重連山が望め 眼下には坊がづるを一望することが出来ます。景色を楽しんだ後、再び大船山山頂を目指します
段原に到着する頃には徐々に台風の影響で風が強くなってきました。大船山山頂を目指して振り返ると山肌を鮮やかに染めるピンクの絨毯が広がっています。ヤッター!来てよかった〜!!
山頂に到着する頃には一層風が強くなってきました 帽子が飛ばされるハプニングもあり撮影もひと苦労です。山頂から御池に下ったミヤマキリシマに囲まれた広場で昼食を摂ることにしました
昼食を済ませ段原まで戻り、のほほん日和さんが北大船山に登ったことがないので足を延ばして山頂をピークハントしここから元来た道を坊がづるへ下りました
坊がづるを経由して雨ヶ池をめざして歩き始めると新しい登山道に変わっていて新しい木道や階段も出来ていました、雨ヶ池の木道も新しくなって距離が長くなっていました。そういえばこのコースも随分長い間歩いていませんでした
雨ヶ池に着く頃にはとうとう雨が降り始めました。合羽を着て雨の中を長者原まで戻りました。長者原に到着した頃から雨が本降りになってきました。
男性軍二人は大曲にデポしたのほほん号を回収へ、待っている間に私たちは足湯を見つけちゃっかり二人で入ることにしました。ちょっと熱めのお湯でしたが湯船に足を浸けるとなんとも気持ち良い〜(#^.^#)〜
下山後は夢吊り橋の近くにある”山里の湯”で一日の疲れを取り帰路に着きました。後半、少し雨に遭いましたが のほほん日和さんと久しぶりにご一緒して楽しい山行になりました。またご一緒しましょうね
大曲駐車地(6:50)→すがもり越避難(7:40)→法華院山荘(8:25〜8:50)→大船山登山口→五合目(10:05)→段原(だんばる(10:35))→大船山山頂(11:10)→昼食(11:25〜12:15)→北大船山山頂(12:40)→坊がづる(13:50〜14:00)→長者原駐車場(16:25)
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雨ヶ池への新しい登山道 |
新しくなった木道 |
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遂に雨が降り始めました |
ベニバナニシキウツギ |
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ショウキラン
(のほほん日和さんが見つけました) |
ショウキラン |
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ベニドウダン |
サラサドウダン |
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ナルコユリ |
オオミズアオ(蛾の一種)
とてもきれいで大きな水色の羽を持つ
飛ぶ姿が一度見てみたいなぁ
(のほほん日和さんが見つけました) |
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山里の湯
長湯温泉より高温の炭酸泉
(体中炭酸の泡だらけです) |
大船山
段原・米窪
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左から中岳・星生山・三俣山 |
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眼下に 大曲駐車地を望む |
さぁ大船山めざして出発! |
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ミヤマキリシマがお出迎え |
すがもり越避難小屋からガスのかかる大船山を望む |
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法華院山荘 |
坊がづるを経て大船山へ |
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ガスのかかり始めた三俣山・坊ヶづるを望む |
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ピンクの絨毯 |
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ミヤマキリシマ |
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大船山(1786.m)・北大船山(1,706m)