愛媛県新居浜市
 アケボノツツジ  遠くに咲くアケボノツツジ
 ヤマシャクの蕾 ヤマシャク 
ショウジョウバカマ  ショウジョウバカマ
 トサノミツバツツジ  トサノミツバツツジ
 ミヤマカタバミ  ミヤマカタバミ
 イチリンソウ  イチリンソウ
今回のデータ
総 歩行距離11.4km 総所要時間8時間30分 昼食・休憩時間55分
登山口の標高 649m 東赤石山山頂 1,707m 
今回の軌跡
今回の軌跡
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 八巻山  これからめざす八巻山
 かんらん岩の間を抜けて行く  岩場
 東赤石山山容  八巻山山頂より眺める東赤石山の山容
 八巻山山頂の祠  八巻山山頂の祠
 岩場を振り返る  岩場を振り返る
 赤石山荘  赤石山荘
 滝  滝
 滝  滝
 瀬場谷分岐  瀬場谷分岐まで戻ってきました
あと登山口まで50分程…
東赤石山から八巻山へむかう稜線は、場が続きなかなか面白いルートでした。八巻山山頂の岩場にはまだ新しい祠がありました

八巻山を経由して赤石山荘へは岩場が続きました。振り返るとかんらん岩が露出してちょっとした北アルプの雰囲気が味わえる景色です。岩に書かれた赤石山荘への案内を見落とさないよう下っていくとようやく赤石山荘の赤い屋根が見えてきました

赤石山荘に到着してみると山荘は営業をしていませんでした。どうやらここは電話で予約して宿泊をするようです。ここでひと休みしてコーヒータイム。これからまだ下山するまでには時間がかかりそうなので早々に下山することにしました

次々に現れる滝の景色を眺めながら長い長い下を歩き続けました。トサノミツバツツジも花のピークを過ぎ山は新緑の季節を迎えようとしています。山を見上げると所々にわずかにアケボノツツジが咲いていました。山がピンクに染まるのはもう少し先のようです。東赤石山山頂から八巻山を経由して3時間半は有にかかるこの山は本当に深い山でした

東赤石山から下山後、西条市内のいつもの”武丈の湯”で汗を流しました。気になるのは明日の天気、やはり明日の天気は午後からは雨模様。結局午前中に皿ヶ嶺に登ることに決めて石鎚山SAで車中泊。さて明日の天気は如何に…

2011年 5月2日(月)

石鎚山脈の東部にある東赤石山に登ることにしました。さて気になるGW天気予報のお天気は…?どうやら2日の天気がよさそうです。急きょ予定を早めて1日の夕方から四国に渡りマイントピア別子の駐車場で車中泊です

翌朝別子山の銅山川沿いにある筏津山荘駐車場で許可を頂いて車を停め筏津登山口から登り始めました。ヒノキの林を抜けて急坂を登っていくと足元のはるか下、木々の間から八間滝が見えてきました。ここから沢をいくつも越え丸太橋を渡っていきます。途中イチリンソウやヤマシャクの蕾を見つけました。しかし、花は思ったほど咲いていないようです。やがて瀬場谷分岐に到着しました

二股に分かれた分岐を右に取り山頂を目指します。今日は朝から黄砂のためコンディションは最悪(^_^;) しかも春の虫に悩まされたまらず虫よけネットで防御することになりました。しかし時すでに遅く虫に刺されていました(-_-;)

東赤石山頂に到着してみると黄砂のため遠望は望めません。山頂から少し下ったところに三角点があると聞いて行ってみました。そこは広場になっていて景色が良いのでここで昼食を摂ることにしました。東には赤星山、西には西赤石山・笹ヶ峰が望めましたが、石鎚山は黄砂の影響で確認できませんでした
 筏津登山口へ  筏津登山口へ
 八間滝(はちけんだき) 八間滝 
 丸太橋  丸太橋を渡る
 幾つもの沢を渡る  沢を渡る
 瀬場谷分岐  瀬場谷分岐に到着
 山頂北側斜面にはたくさんの雪が残っていた  雪
 東赤石山頂   東赤石山山頂
 山頂から少し下った三角点のある広場で昼食  三角点のある広場
眺望   黄砂のため眺望が望めない赤星山方面
筏津登山口(7:26)→八間滝(8:00)→瀬場谷分岐(8:27)→東赤石山山頂(10:45)→三角点昼食(11:00〜11:25)→八巻山山頂(12:00)→赤石山荘(12:30〜13:00)→瀬場谷分岐(14:35)→筏津登山口(15:40)
東赤石山(1,706m)・八巻山(1,698m)
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