オキナグサ
オキナグサ
オキナグサ
午後からはようやく風も止み、晴れ間も見えてきました。ここに車を停め再び花を求めて地獄臺から冠山辺りを散策して、数輪のオキナグサを見つけることが出来ました
オキナグサは全体が白い毛に覆われ下を向いて咲いているので見つけるのは大変でした。広い草原でまるで宝探しをしているような気分です。歩き回ってようやく見つけた時には 「ヤッター!」正に感動ものです
秋吉台は山焼き後、ようやく春を迎え黒い台地から徐々に緑の絨毯を敷き詰めようとしていました。草原を散策しながら「ここが三億年前には南太平洋の底だったのかな…」と遠い太古の昔に思いを馳せるとなんだか不思議な気分になります。いつもの山頂を目指す山歩きとは違って広い草原を一日花を求めて散策するのも良いものですね。また季節を変えて訪れたいと思います
オキナグサを求めて
2011年 4月16日(土)
季節はもう春。
ランボーさん
・
のほほん日和
のなおちゃんのレポを拝見して、まだ見たことのない
”オキナグサ”が見たくなり花を求めて秋吉台を散策してきました
駐車場に到着してみると、秋吉台周辺にほとんど人影はなくちょっと拍子抜けです
先ずは若竹山をめざして歩き始めました。少し曇っていて兎に角風がきつかった〜
足元には紫のすみれや赤いセンボンヤリがたくさん咲いていました。それから小さな岩に寄り添うようにして咲くヒトリシズカを見つけました。そして歩き回って小さな石で囲ってあるお目当てのオキナグサをみつけました!
二時間近く散策した後、長者ヶ森駐車場に場所を変え、風が強く寒いので車の中で昼食を摂りました。今日の昼食は駅弁です
オキナグサ
白く長い綿毛がある果実の集まりを老人の頭にたとえて”翁草”というらしい
地獄臺(じごくだい)へ
地獄臺(じごくだい)
石灰岩の丘
冠山山頂
秋吉台
若竹山に向かって歩き始めます
先ずはすみれのお出迎え
岩のそばに咲くヒトリシズカを見つけました
若竹山山頂
若竹山山頂からの眺め
オキナグサを見つけました!
センボンヤリ
ホトケノザ
昼食は九州新幹線開通記念の駅弁
春の秋吉台